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photo:MARI

【写真撮りおろし】EXIDインタビュー・後編|5人が語る“選択の軸”…2020年は「自分の思うがままに」【サイン入りチェキプレゼント】

2012年のデビュー以降、カムバックのたびに新たな姿を披露し、国内外問わずファンを魅了し続けるEXID。昨年12月には日本でファンミーティングが行われたほか、日本セカンドシングル『Bad Girl For You』の発売もありました。

今回、KLGでは昨年に続き、インタビューを実施!2回にわけてお届けしています。

インタビュー後編では、年末年始の振り返りから、はたまた同世代のKLG読者も参考にしたい5人の価値観をご紹介します。

サイン入りチェキのプレゼントもありますので、最後までお見逃しなく!

【プロフィール】
ソルジ、LE、ハニ、ヘリン、ジョンファの5人から成るガールズグループ。2012年にデビューし、2014年に発売した4thシングル『UP & DOWN』で大ブレイク。2018年には日本デビューも果たし、現在は韓国内外で精力的に活動中。

2020年はバンジージャンプに挑戦!?

――前編では、12月の来日時のエピソードを中心に話をお聞きしました。そんな2019年も大活躍だったEXID。日本では年末に“今年を象徴する漢字”が発表されるのですが、同様に、皆さんが2019年を一言で表現するなら?

ソルジ 私は「多事多難」ですね。変化の多かった年だったので。

ヘリン 私は……「無気力」です。

一同(爆笑)

ヘリン (日本語で)2019年はなんか無気力でした(笑)。2020年はもっと頑張ります!

ジョンファ 私は「勇気」の1年だったと思います。いろんな場面で勇気を出して取り組んだし、むしろ勇気が出るような場面もあって……振り返ってみてそんな1年だったなと思います。

ハニ 私は「発見」です。今まで自分が気付かずにいたことを新たに発見したり、今までやったことがなかったことを発見した年でした。

――LEさんはいかがですか?

ハニ おもしろいこと言ってください!

LE みんな真剣に答えてるのに!(笑)そうですね……私は「9」という数字にします。私は数え年で29歳なんですが、9というと韓国ではいろんなことが起きてしまう不安定な数字なんです。2019年、新年から脚を怪我したりとよくないことがあったので、早く数えで30になりたいなと。

――そんな2019年を終えて、今年2020年。今年こそ実現したいことを教えてください。

ジョンファ (すかさず)バンジージャンプ!

一同 おお~~!

ジョンファ もともといろんなことに挑戦するタイプではないんですけど、2020年は機会があったらやってみたいなと。実際にやるかどうかは別としてですよ(笑)。周りにバンジージャンプやスカイダイビングの経験者が何人かいて、話を聞いてみると、やっぱりすごく怖くて躊躇するんだけど、いざ怖さを突き抜けてやってみると達成感があるらしくて。それに落ちていくときに見える大自然から、いろんなことを感じられると聞いたので、2020年、やってみたいなという気持ちはあります。

ヘリン 私は新年になったら今年やりたいことをリストにするんですけど、今年も達成できたらラインを引いて、年末に自分はやり遂げられたか、チェックしたいと思います。

ハニ 私は親孝行です。

LE 2019年はできなかったの?(笑)

一同(爆笑)

ハニ (笑)。実は2019年の2月から母と一緒に暮らしているんです。それで、母と一緒に時間を過ごして、かわいい娘でありたいなと思ってたんですが、自分が思っていたほどは母に何かしてあげるということができなかった気がするので……2020年はそれを成功させたいです。

LE 私は自分の思うがままに、今よりもさらに自由に生きたいなと思います。脚の怪我も治ったし、心の行くがままにやりたいですね。

ソルジ 私はヨーロッパ旅行に行きたいですね。1か月くらい長めに時間をとって。

ジョンファ 私も連れてって!(笑)

ソルジ(笑)

「人の本来の姿が…」5人が感銘を受けた作品とは?

――ファンがEXIDの皆さんから影響を受けるように、皆さんも何かを通じて感銘を受けることがあると思います。そういった意味で、本や映画など、最近印象的だった作品はありますか?

LE 私は『ハリー・ポッター』シリーズですね。映画も全部観たし、この前電子書籍で本も全部読みました。やっぱり繰り返し観ても名作だなと思うし、これを越えるものは出てこないですね。

ジョンファ 私は『ミセン-未生-』という韓国のドラマです。韓国の社会や、会社員の姿を描いているんですが、韓国社会で健全に生きるために努力する人たちの様子に感銘を受けました。

ハニ 私は映画『ズートピア』を観て主人公たちの友情に感動しました。『トライ・エヴリシング』という主題歌もよかったですね。

ヘリン 私は何か作品を観てもあまり感情移入しないタイプなんですが、自分が経験したことであれば共感できるんです。この前、『アナと雪の女王』を、パート2を観る前に観返したんですけど、1回目と今回とでは違う感想を抱きました。

ソルジ 私は『ゲーム・オブ・スローンズ』ですね。作中で窮地に追いやられる場面が出てくると、その人が持つ本来の姿が見えてきて。ちょっと刺激的な部分もあるんですが、人間についてすごく考えさせられます。同じ立場に置かれたとして、約束を守る人もいれば裏切ってしまう人もいて、いろんな人間がいることがわかる物語です。

EXID、5人それぞれの選択の軸

――最後に、皆さんの価値観についてお聞きします。日常の「今日何を食べるか」といったことから人生を左右する大きなものまで、日々“選択”の場面があります。選択を迫られた際、皆さんは何を基準にして判断していますか?

ソルジ 私は後悔をしないかどうかですね。やっぱり自分が何をしたいかが大切だと思います。もちろん周りの人の意見も聞いたりはするんですが、あくまでも自分が望むことをやったほうが後悔がないと思うので、誰かのためにではなくて自分が何をしたいかを基準に選びます。

ヘリン 私は努力している途中と言えるんですけど、今までは人目を気にして生きてきた部分があったんですね。今は、自分が何をしたいかを自問しているところで、それに従って選びたいなと思っています。

ハニ 私も2人に近いんですが、もっと単純に、明日もし死ぬとしたら何を選ぶか、という基準で選んでいます。そうすると、そのとき本当に自分が望んでいるものがはっきりするので、いつも選択のときにはそう考えています。

LE 私は後悔することがあったとしても、今自分がしたいことを選びます。未来の自分がなんでこんなことしたんだってなると思うけど(笑)。

ジョンファ うーん……

メンバー (前編の歴代カムバックお気に入りのビジュアルに続き)また慎重になってる!(笑)

ジョンファ 最後の質問、一番難しいです(笑)。……やっぱり私のための選択をしたいですね。もちろん私以外のことを気に掛ける必要もあると思うけど、自分が望むことや、これをすれば学べるだろう、これをすれば楽しいだろう……といったことを基準に決めたいです。

終始笑いの絶えない中、インタビューに応じてくれた5人。短い中に思いが凝縮された答えから、一語一語丁寧に紡ぎだされた言葉まで、それぞれの個性がにじみ出ていました。

2020年も国内外を問わず、個人としてもグループとしても飛躍を遂げるEXIDから目が離せません!

【サイン入りチェキプレゼント】

応募方法はKLGの公式Twitter、Instagramをチェック!

応募締め切り:3月18日(水) 24時


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【KLGオリジナル】EXIDスペシャルインタビュー【前編】|ツアー、そしてグループについて…彼女たちが語る「EXID」
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