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【KLGオリジナル】EXIDスペシャルインタビュー【後編】|デビュー7周年を迎えたEXIDの「これから」

KLGではEXIDスペシャルインタビューを3回にわたりお届け中。グループについて語ってくれた前編、プライベートな素顔に迫った中編はこちらから!
インタビューもいよいよ最終回!今回は、個人の活動について、そしてそれぞれの人生観について教えてもらいました。

歌に演技に…5人それぞれの“表現”に迫る

―――ここからはお一人ずつに質問します。まずはソルジさん、最近はOSTへの参加やMGMAでのデュエットステージの披露など、自身の歌唱力を発揮する場が多く見られます。今後歌手として挑戦したいことはありますか?

ソルジ まずは歌を披露する機会を増やしていきたいですね。もちろんこれまでもEXIDの活動をしながらグループの一員として歌ってはきたんですが、私自身がソロで歌を披露する場面はそんなに多くなかったと思うんです。他の方の曲を私なりに解釈して歌うことはあっても、自分だけの持ち歌を披露する機会はあまりなかったので、まずはそれをしてみたいですね。そうやって今後はもっとたくさんの歌を届けながら、私自身の歌を聴かせるというところがいちばんの目標です。それ以外をあげるとするなら、例えばミュージカルで歌うとして、そのストーリーを皆さんにお見せする機会もあればいいかなと……挑戦していきたいと思っています。

―――続いてLEさん。EXIDの楽曲をプロデュースしていることでも知られています。EXIDのみならず、他のアーティストの楽曲制作にも携わっていますね。プロデュースする上で、特別に意識されていることはありますか?

LE まずはそのチームの持っているカラーをしっかり見せてあげることが大切だと思っています。実際にチームのメンバーたちの雰囲気を把握することもそうだし、もともとチームの持っているイメージはこうだからこういう歌詞の曲を歌わせてあげるべき、ということも考えます。

―――今後ラッパーとしてコラボしたいアーティスト、またプロデュースしたいアーティストはいますか?

LE (しばらく悩んで)アメリカにJ.Coleというラッパーがいるんですが、好きなアーティストなので、もし機会があればご一緒してみたいなと思います。

―――続いて、最近様々なことに挑戦されているハニさん。先日イタリア旅行をされたようですが、初の一人旅はいかがでしたか?

ハニ そうですね……この一人旅は、苦難と逆境の連続ではありました(笑)。たくさんのエピソードがありはしたんですが、いろんなものから自分が自由になれたんじゃないかと思います。

―――そのイタリア旅行で撮影された写真を、Instagramで写真専用アカウントを設立して公開されていますね。『I LOVE YOU』のメイキング動画でもメンバーの写真を撮る様子が収められていて、写真に関心をお持ちのようですが、どんなところに魅力を感じますか?

ハニ 写真を撮り始めたのは、自分が大切に思う瞬間をこれから長くとどめておきたいと思ったのがきっかけです。いざ写真を撮っていくと、自分はこれが好きなんだなという、自分の好きなものがどんどん見つかるようになったんです。だから、写真を撮るようになってより自分の人生が豊かになっていくような気がします。自分でもとてもいい趣味だと思いますね。

―――続いてヘリンさん。最近YouTubeチャンネルを開設されましたね。始めようと思ったきっかけが気になります。

ヘリン 最近はいろんなコンテンツがありますよね。本来主流だったTV、ラジオ、新聞だけではなくて、YouTubeというものを通して自分の好きなものや自分の考えを発信できるところがいいかなと思って始めました。

―――動画でも飾らない姿が魅力的です。どんな場面でも素でいられる秘訣は何ですか?

ヘリン 実は、普段TVなどに出たときは、どちらかというとカメラを意識しすぎるところがあったんですね。ただ、すごく気の置けない人に撮ってもらっていると、気が楽なので本来の姿になれるし、YouTubeの場合は特に素の自分を見せられるのかなと思います。

―――最後にジョンファさん。子役経験も持ち、EXIDとしての活動と兼任して俳優活動も行われてきました。俳優としてこれから挑戦してみたいことはありますか?

ジョンファ 絶対にこれがしたい!と具体的に決めていることはありません。それは何の制約もなく、自分で限界を決めることなく、どんな挑戦もしていきたいと思っているからなんです。

―――歌手と俳優、どちらも経験されてきた中で、その二つにそんな違いを感じますか? また、それぞれの魅力を教えてください。

ジョンファ 歌手としてステージに立ったときには、ファンの皆さんの視線は私たちだけに集中します。一方で俳優活動をする場合、多くの人の視線は私だけに集まるのではなく、私が置かれている状況や、出演者みんなで描いていく“絵”そのものに向くことになります。そんなところが違いかなと思いますね。だから2つの仕事をするにあたっては、それぞれ臨む心持ちも違ってきます。

また、歌手と俳優、それらの魅力をシンプルに表現するなら、まず歌手の魅力は、私自身がいちばん輝いて見える姿を作って、それを皆さんに見てもらえるというところです。一方、俳優業をするときは、あるがままの私の純粋な部分や自然な私の姿を見せられるところが魅力だと思います。

“何があっても貫きたい”彼女たちの人生観とは

―――それでは最後の質問です。KLG読者と同じ世代の皆さん。当然悩むこともあると思いますが、何があっても貫きたい、大事にしている価値観は何ですか?

LE 私は自分自身のいいところ、嫌なところを全て受け入れる人でいようということです。ちゃんと自分が、あるがままの自分自身を愛してあげなくてはいけないと思っています。

ヘリン 私は全てのことから目を反らさないでいたいですね。何か問題があるとそれに対して知らんぷりをしてやり過ごそうとしてしまうけれど、あえてそこをちゃんと直視することです。

ハニ 私は終わるまで終わりじゃない、ということです。例えば、その過程で自分が挫折しそうになったり絶望しそうになったりしても、そのときに必ずできることがあるはずだと考えます。どんなに小さなことでも何かできるはずだし、その小さなことが集まって大きな結果をもたらしてくれると思っています。

ソルジ 私は生きていくにあたって、善良な影響を与える人物でありたいと思っています。

ジョンファ 私は全ての瞬間、その瞬間、忠実にベストを尽くして生きているつもりだし、これからもそう生きていきたいと思います。後々それをしなかったことで後悔するのも嫌だし、自分自身に対して本当に堂々とありたいと思うからです。ただ、全ての瞬間に忠実に生きていくためには、やっぱり自分の内面の声をちゃんと聞くべきだと思うので、その心の声をしっかり聞くことを大事にしています。

性別や世代を問わず人々を魅了してきたEXID。その背景には、5人それぞれの成熟した考えがあった模様。同世代のKLG読者にとって、参考になる部分も多かったのではないでしょうか?

今回、3回にわたりお届けしてきたEXIDスペシャルインタビュー。
ベテランながらいつまでも謙虚さを忘れず、飾らない彼女たちの魅力を感じていただけたでしょうか。進化し続けるEXIDから、今後も目が離せません!

さて、今回そんな彼女たちから、サイン入りチェキを2名の方にプレゼント!
応募方法はKLGのTwitter、Instagramをチェックして下さいね。


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応募締め切り:12月3日(火) 24時
また、秋のメイク&ファッションについて語ってくれている動画も公開中。ぜひそちらもお見逃しなく!

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