Ksalon特別ライターNoahです。
10月17日~21日まで行われたソウルファッションウィーク 2018S/Sをレポートをお届け中!
今回は、ソウルファッションウィーク 2018S/Sの中から若手デザイナーズブランドが参加しているジェネレーション・ネクスト・ソウルでショーを行った『BY.D’BY』を紹介します。
2015年にブランド『BY.D’BY』を発表。数々のファッションショーに参加し、2016年ジャカルタファッションウィーク・上海にも進出。その後、2016年ソウルファッションウィークに参加しました。お洋服は、無彩色に基づいてミニマルとアバンギャルドを組み合わせたデザインが特徴です。
そんな『BY.D’BY』のバックステージを取材してきました!
GN_HALLでは2つのブランドを続けて披露する為、前のブランドのスタッフたちの緊張感をそのまま引き継いだかの様な雰囲気。一呼吸置く間もなくショーがスタートします。
バックステージではなんといってもモデルやスタッフとの距離がかなり近いので、今までショーを見てきた側からすると味わうことのできない緊張感が生で伝わって来ました。
衣装チェンジでは、1人のモデルに2人のアシスタントスタッフが付き洋服の袖を通しやすく、着やすい状態で待機。
そこにモデルが戻り、即衣装チェンジ。
なんとここで、外付けする袖のボタンにトラブルが発生!
一時、混乱するスタッフたち…。
そんな中ショーは進行中!ステージのギリギリまで衣装のチェックをし、無事にモデルがランウェイに!!
そんなハプニングを目の当たりにしハラハラ、ドキドキの取材でした。
コレクションはミニマルでありながらもトレンチコートやブルゾン、キャップなどカジュアルな要素を入れたり、レイヤードルックをうまく取り入れたスタイリング。
また、ホワイト・ブラックを基調にネイビーやライトグリーン、ストライプを用い、新たな展開も見せてくれました。
ショー前の待機中、モデル同士でブランドについて語り合っていたりとショーに対する熱い気持ちが伝わりました!
ソン・ブヨンデザイナーとスタッフ、モデルの一体感がショーを成功させ、そんな素晴らしいチームワークをバックステージで感じることができました!
=INFORMATION=
HP:http://www.bydby.com/
Instagram:@official.bydby、デザイナー ソン・ブヨン @bydby
ソウルファッションウィーク 2018S/S特集ページはこちらから!
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Noah
●韓国好き歴:7年
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