こんにちわ。aimuです。
オンラインコミュニティのイベントで、Dynamiteと FAKELOVEのダンスをステージで披露させていただきました。
全国から集まった8人のメンバーでBTSを踊るのは本当に幸せな経験でした。

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自分ビジネスとは生き様、人生、存在そのものを表現することで、共感した人へ商品を提供するものである。

BTSの他のアーティストとの圧倒的な違いは表現しているものと自己がきちんと一致していること。
表現＝BTSそのものになっている。

不遇の時代やメンバー同士の喧嘩、陰鬱な内面など良いことも悪いことも開示している。

そして、伝えたいものという土台がとても強い。入り口はパフォーマンスやビジュアルの良さだったりライトだけれど、一度入り込んだら、強固な土台に基づいた世界観の作り込みに圧倒される。

これは、メンバー自身の自己対話や自己探求による、自分の核や自分自身をきちんと認識した結果なのではないかと思う。

自己と深く繋がるとその先にある集合意識ともつながることができ、多くの人々の共感を呼んでいるのではないだろうか。

BTSの曲はギリシャ神話や村上春樹からインスピレーションを得ている。
感覚で動くと感覚に共感する人が集まる。

私は昨年10月、幕張メッセでランウェイを歩く機会を得た。その時は自分で衣装を用意する必要があった。

仕事中にふっと湧いたインスピレーションをもとに作画をして、感覚のままに制作してくれる人を探した。

最初は布だけ購入するつもりで行った生地屋のオーナーがオートクチュールのデザイナーで、服を作ってくれることになり、私の好みの民族衣装をベースにして素材を大切になどの好みの感覚がぴったり一致する人だった。

両腕に入れたヘナタトゥーのアーティストの方や、美容師さんも感覚がぴったり合う人たちだった。

感覚で動くと感覚に合う人が集まるというのを経験した。

また、BTSの強みは、表現と自己の一致からくる強いメッセージ性、深い自己探求からくる際立った共感覚に音楽のトレンドを常に分析していることだろう。

シュガさんが音楽を作る時に大切にしていることはという質問に対して、「トレンドの研究」と言っていた。

メッセージ、共感覚という四次元的で主観が強くなりがちなものを、トレンドの研究という潮流をよんで客観性と商品として売れるという三次元的で冷静な視点を持っている。

この四次元と三次元の両軸で作り出される深みとパワーは他が追従することが難しい領域にあると思う。

もしよかったら、BTSの曲を目をつぶって聞いてみてほしい。彼らの感覚を感じながら、頭ではなく体感で聴くと新たな発見があるかもしれない。

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では、また次回お会いしましょう！