menu

韓国大好きgirlsに向けてkoreanトレンド・エンタメ情報をお届け

大人も楽しめる!韓国オタ活ガイド~番組観覧編~

韓国にハマったきっかけが「K-POP」という方も多いはず。
韓国旅行でもグルメやショッピングを楽しみつつ、好きなアイドルに逢えたらなあ…と考えている方も多いのでは?

そんな方の為に!筋金入りの!?オタクが大人でも楽しめる且つ効率よく楽しめる韓国での“オタ活”を伝授しちゃいます!
初回となる今回は「音楽番組の観覧」についてお届けします。

★いつでもオタ活可能!毎日音楽番組の収録があり

韓国ではたくさんの音楽番組が放送されています。主なものとしては、
・月曜日 Arirang『Simply K-Pop』(2本撮り、放送は金曜)
・火曜日 SBS MTV『THE SHOW』(ドショ)
・水曜日 MBC MUSIC『SHOW!CHAMPION』(ショーチャン)
・木曜日 Mnet『M COUNTDOWN』(エムカ)
・金曜日 KBS『MUSIC BANK』(ミュベン)
・土曜日 MBC『SHOW!音楽中心』(ウマチュン)
・日曜日 SBS『人気歌謡』(インガ)
といった感じでしょうか。

★ファン枠での観覧方法をレクチャー

『M COUNTDOWN』など外国人向けに番組観覧が“現地ツアー”として提供されている音楽番組もあります(相場は8000円前後)。

【KKday】 SBS MTV「THE SHOW」生放送・観覧チケット
https://www.kkday.com/ja/product/13370

今回は“ファン枠”で観覧する方法について詳しくご紹介します。

ファン枠での観覧は無料なのですが、すこーし面倒なステップが必要となります。「面倒くさいのは嫌!」という方は現地ツアーを利用することをオススメしますが、ツアーがない番組もありますし、何よりも韓国でのオタ活の糧になること間違いないので、諦めずにチャレンジして下さいね。

★まずはペンカペに入会

まずはペンカペ(ファンカフェ)と言われるオンラインコミュニティに入るのが基本となります。

ペンカペについてはこちらで詳しくご紹介しています!
大人も楽しめる!韓国オタ活ガイド~ペンカペ編~

★カペ内で希望申請を

音楽番組の観覧についても、ペンカペにアップされます。観覧を希望する場合は決められた日時に申請をし(そのスレッドに必要事項をコメントするパターンやメールで必要事項を送る場合も)、当日は告知された時間・場所に向かいます。

申請をしたからといって全員が入れる訳ではなく、当日テレビ局側から入場人数がグループごとに割り振られる為、テレビ局まで行って入れなかった…ということも珍しくありません。

少しでも観覧を出来る可能性をあげる為には、「1巡で申請できる条件を揃える」「受付開始時間すぐに申請する(受付順で番号が割り振られるため)」ことが必須となってきます。

★観覧申請にランクあり

観覧申請にはランクのようなものがあり、ペンカペであらかじめ発表されています。

例えば、
1巡 ペンカペ正会員+音源ダウンロード+CD+公式スローガン+身分証明書
2巡 ペンカペ正会員+音源ダウンロード+CD+身分証明書
3巡 ペンカペ正会員+音源ダウンロード or CD+身分証明書
4巡 ペンカペ正会員+身分証明書

といった感じに、決められたアイテムを揃えているほど有利になってきます。たとえ1番に申請しようとも4巡だと割り振られる番号は遅くなってしまう為、観覧人数が少ない場合は観覧できる可能性が低くなってしまいます。

また、音源ダウンロードはiTunesやLINE MUSICなど日本からも利用できる配信サイトは対象外とされている場合もありますのでご注意を。

Melonやgenieなど韓国の音源サイトはアップデートされる度に韓国の携帯番号やクレジットカードを持っていないと利用することが厳しくなり…こちらも代行業者が普及しています。

音源ダウンロードには対象となる楽曲の「音源ダウンロード内訳書」「会員登録ページ(本名、生年月日を含む)」のプリントアウトが必要となることが多いです。
代行業者はこれらのデータを送ってくれるので、それをプリントアウトして持っていけばOK。相場は曲数や「会員登録ページ」の有無にもよりますが1000~4000円ほど。

点呼時間が近くなると、公式ツイッターやスタッフツイッターで集合場所の詳しい写真がアップされることも。その写真を頼りに同じグループのファンが集まっている所を探しましょう!ファン同士「〇〇ですか?」とグループ名の確認をする光景もよく見られます。

点呼ではファンマネージャー(観覧の点呼などを行うスタッフ。ファンの代表が務めていることも)が申請順に名前を呼んでいくので、名前を呼ばれたら身分証明書やCDなど必要なものをチェックしてもらいます。

グループによっては活動ごとに“出席表”があって、点呼の際にスタンプを押してもらうことも。活動終了時にスタンプ数によってプレゼントが貰えるイベントを実施しているグループもあります。

点呼後は集団行動で、場合によっては拘束時間がものすごく長くなってしまうこともあります。外でひたすら待つことも多いので、夏や冬はしっかりと気温対策を!

ちなみに『M COUNTDOWN』はスタンディングでの観覧で、スタジオに入る順番はファンマネージャーが“じゃんけん”で決めることも。じゃんけんの際には少しでも近くでアイドルを見るために、それぞれのグループのファンから大声援が送られます。

★収録前にもサプライズも!挑戦する価値あり

音楽番組が生放送の場合、「事前収録」(サノク)と「本放送」があります。

「事前収録」は生放送前にパフォーマンスをあらかじめ収録すること。事前収録の場合、そのグループのファンまたは数グループのファンだけで収録するので、本放送より入れる人数が多くなります。撮り直すこともあるのでパフォーマンスを複数回見れるというメリットも。

「本放送」は生放送をその場で観覧する事になるので、様々なグループをギュッと凝縮して楽しむことができます。生放送の独特の緊張感も見所。事前収録をしていないグループはこの場でパフォーマンス、事前収録を行ったグループは登場して軽くパフォーマンスし、曲が終わる少し前にハケていくことがほとんどです。

ファン枠での番組観覧は“外国人だから…”といって難しいことはありません。サプライズで点呼をメンバーが担当したり、収録の前後に“ミニファンミーティング”と題してメンバーが登場することも。

色々な準備は必要となりますが、番組観覧でしか経験できないこともあるので、是非トライしてみて下さいね!

連載コラム(칼럼) RANKING

PICK UP