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photo:Marvel entertainment

「B Of You」ファンミーティングレポート

人気オーディション番組で実力を披露し人気を博したキム・グクホンとソン・ユビンが、B Of You(B.O.Y ビーオブユー)としてユニットデビューし、日本で初めてのファンミーティングが東京と大阪で開催されました。
今回は2月11日・東京 調布市グリーンホール(1部)の模様をお届けします。

オープニングはグクホンが作詞、ユビンが作曲を担当した『Starlight 』を披露。椅子を使ったパフォーマンスと圧倒的な歌唱力で、オープニングから観客を魅了しました。
歌い終わると「こんにちはB Of Youです!」と挨拶。司会のNICE73からグループ名・B Of Youについて聞かれると、ユビン「全世界のMeet You(B Of Youのファン名)の皆さんが名付けて下さいました。二つの意味を持っています。まずBoth Of You(Bothのthの発音を強調)。これは僕たち二人という意味や、僕たち二人とMeet Youの皆さんという意味もあります。あともう一つ、Best Of Youという意味もあります」

今年の目標を聞かれると、ユビンは「日本に頻繁に来ること」と宣言し、日本語を勉強中だと明かしました。1月の韓国活動を振り返り、グクホンは「忙しかったけどMeet Youがいたから幸せでした」と答え、二人から「日本のMeet Youに日本の歌をプレゼントしたい」と中島美嘉の『雪の華』の一部を歌い、会場は美声に包まれました。

「灯台のように僕たちが皆さんを照らすという歌詞にも注目してほしい」と曲紹介のあとにバラード曲『Lighthouse』を熱唱し、続けてEXOの『LOVE SHOT 』を披露しました。イントロが流れると客席から大歓声が上がり、セクシーで力強いパフォーマンスを見せてくれました。

次のステージが始まるまでVTRが流れ、ベッドで横たわりながら携帯を見ているユビンや、ずっとPCの前でゲームをするグクホンの姿、二人で食事をするところや、じゃんけんで負けた方が後片付けをする姿などが映し出され、普段なかなか見る機会がない二人の日常の様子に客席は興味津々でした。

会場が暗転しユビンのソロステージへ。1月に韓国のM Countdownでも放送され好評だったIUの『Love Poem』を、声量のある安定した歌唱力で披露しました。一方グクホンは、BTSの『Lie』とテミンの『さよならひとり』(日本語ver.)の曲に合わせ、迫力あるダイナミックなダンスを披露。着用していたアクセサリーが外れる程、力強いパフォーマンスで観客を魅了しました。

事前に観客から募集した質問に答える『TMI』(Too Much Information ・知らなくてもいい情報)のコーナーでは、それぞれ気になった質問のポストイットを手に取って回答しました。
「事務所のオーディションで何の曲を歌いましたか?」という質問にユビンは、「何を歌ったかな…自然に事務所に入ることになって。僕、顔だけで入って」と答えると観客は大爆笑。グクホンは「記憶力がよくなくて、何を歌ったか思い出せない…思い出せそうな気もするけど」と悩んでいると、ユビンから「とりあえず何でもいいから歌って!」とツッコミが。

「正直誰がイケメンですか?」という質問に、グクホンは即座に日本語で「ぼくだよ」と答えると、ユビンも「ぼくだよ」と二人とも譲らず。「自慢できるところは?」という質問には、ユビンの腕が最近グクホンより太くなったことが明らかになり、観客から「見せて〜」と言われるも「恥ずかしい」と拒否しました。もしかすると今年の年末までには披露するかもと予告すると、客席から歓声が上がりました。

「自分の好きな顔の方向はありますか?」という質問には、グクホンは右側ユビンが左側と答え、「二人とも好きな顔の角度が違うので、インタビューや写真を撮るときなどいつも同じ位置です。ずっと見ているとちょっと退屈かな、と思ってしまうかも。」「いつから自分はかっこいいと自覚したのはいつからですか?」という質問に、「生まれた時からかっこいい」とユビンが答えると、会場は爆笑の渦に。一方グクホンは「成人になった時です。韓国の年齢で21才ぐらいになってから。それまではすごく子供っぽかったので。最近は毎日自己陶酔しています」と笑いながら答えました。

続いてイヤモニから何の曲が流れているか、振付だけを見て観客が当て、どちらが早く当てられるかを競うバトルK-POPのコーナーへ。ユビンはSEVENTEEN『Clap』やBTS『DNA』、ソンミ『Gashina』やSuper Junior『Sorry, Sorry』などの振付を、グクホンはSHINee『Sherlock』、B Of You『Got Your Back 』、PSY『江南スタイル』や、今人気のZICO『アムノレ』の振付を披露するなど、観客は一丸となって何の曲なのかを即座に答え、楽しい時間を過ごしました。

結局ゲームの勝敗がつかず、二人とも罰ゲームの『甘いロマンティックなセレナーデ』を歌うことに。韓国で人気のプロポーズソング『Merry Me』の一部を披露すると、二人の甘い歌声に歓声が上がりました。

振付にも注目してほしいというR&Bポップナンバー『Got Your Back 』を披露したあと、それぞれファンミーティンの感想を伝えました。グクホン「先日の大阪の時よりも多くの方が来て下さったので緊張したのですが、大目にみてください。」ユビン「皆さん風邪に気をつけてください。そして見に来て下さってありがとうございます。 これから、もっともっと頻繁に会いに来たいと思います。証明写真を撮りますので皆さんの事を覚えておきます(笑)。次回また必ず来てくださいね。」

振付師のチェ・ヨンジュン(FREEMIND)が振付を担当した、ダブルタイトル曲『My Angel』を披露し、一度幕を下ろしました。

その後、ダブルタイトル曲 『Clockwise』で再び舞台に登場。歌い終えると「東京で初めてのファンミーティングをしましたが、大勢のMeet Youが来てくれてとても幸せです。ありがとうございました。」と挨拶し、所属事務所・THE MUSIC WORKSの『即席ジェスチャー』をするファンを見つけると一緒にジェスチャーをしたり、客席全体に挨拶し手を振ったり、頭上に大きなハートや指ハートを作るなど、舞台袖に戻るまでずっと会場のMeet Youにファンサービスをしていました。

トーク中はユニークな発言で会場を和ませるユビンと、その姿を見守るグクホンが微笑ましく、パフォーマンスになると一転、表現力豊かな安定感のある歌声と華麗なダンスで観客を魅了し、約2時間の公演はあっという間に時間が過ぎました。
これから頻繁に日本に来たい、と話していたB Of Youの今後から目が離せません。

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