KLGオススメの楽曲やパフォーマンスをYouTubeプレイリストでお届けする【KLG MUSIC】
梅雨も明け、いよいよ夏本番!今年の夏も暑くなりそうですね。
そんな暑~い夏に聴きたくなるトロピカルハウスのK-POPを集めてみました。
トロピカルハウスとはその名の通り南国を彷彿とさせる軽快なサウンドが特徴のダンスミュージック。パーカッションなどの生音が多く、テンポも比較的緩やかなのが特徴とされます。ジャスティン・ビーバーが2015年に発表した『What do you mean?』でトロピカルハウスを取り入れた事から、トロピカルハウスの世界的なブームを決定づけたと言われています。また、その中毒性の高さも世界中の人々を虜にした理由だと考えられています。
もちろん、そのブームの波はK-POP界にも。2016年には様々なグループがトロピカルハウスを取り入れ、現在もそのブームは継続中。日本デビューも果たしたBLACK PINKや社会現象となった「プロデュース101 シーズン2」のコンセプト評価曲『NEVER』もトロピカルハウスを取り入れている事から、K-POP界でのブームもまだしばらくは続きそうです。
●KARD『Hola Hola』
この夏絶対に外せないK-POP界のトロピカルハウスがKARD。
今月発売された1stミニアルバム収録曲のほとんどでトロピカルハウスを積極的に取り入れ、夏に欠かせない1枚になっています。曲のジャンルを意識せずに聴いても、”夏”を感じさせる程南国感溢れるメロディーに注目です!
KARDは韓国での正式デビュー前に南米などでツアーを行い、海外でのファンダム獲得に成功した男女混合4人組グループ。楽曲も韓国市場よりは欧米圏の流行を意識したようなものが多いのが特徴。
●楽童ミュージシャン『DINOSAUR』
楽童ミュージシャンまでもがトロピカルハウス!?と驚かせた新曲。アコースティックギターによるイントロが始まり、サビにかけて軽快なリズムが曲を盛り上げていきます。アルバムタイトルが『Summer Episode』なことから、こちらも夏を意識したトロピカルハウスであることが伺えます。
●HYOLYN, CHANGMO『BLUE MOON』
夏と言えばSISTAR!!と思われる方も多いはず。しかし、SISTARは残念ながら今年6月に解散…SISTER出身ヒョリンのソロ曲よりトロピカルハウスを一曲ご紹介。全編を通してしっとりした曲なのかと思いきや、サビでトロピカルハウスサウンドが炸裂!涼しげな気分にしてくれるMVにも注目です。
●防弾少年団『Save Me』、SHINee『Tell me what to do』
トロピカルハウスに分類される楽曲にはちょっぴり切ない気分にさせてくれるものも。真夏の高揚感を煽るものばかりではなく、夏の夕暮れや夏の終わりにふと訪れる切なさを表現出来るのもトロピカルハウスの中毒性が高い理由かもしれませんね。
=夏に聴きたい!トロピカルハウスK-POP集=
・国民の息子『NEVER』
・BLACK PINK『마지막처럼』
・KARD『Don’t Recall』
・KARD『Hola Hola』
・楽童ミュージシャン『DINOSAUR』
・UP10TION『시작해(Runner)』
・SNUPER『유성』
・HYOLYN, CHANGMO『BLUE MOON』
・OH MY GIRL『Listen to my world』
・WINNER『REALLY REALLY』
・防弾少年団『Save Me』
・SHINee『Tell me what to do』
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