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photo:H1GHRMUSIC公式instagram@h1ghrmusicより

2019年要チェックの韓国ヒップホップ・レーベル3選

韓国HIPHOPを語る上で欠かせないのが、ヒップホップ・レーベルの存在。アーティスト自身が中心となって設立することも多く、趣向が近いアーティストやプロデューサーが集まるため、レーベルごとのカラーも特徴的です。
今回は数ある中から、最近話題の三つのレーベルをご紹介します!

1、H1GHR MUSIC RECORDS


元2PMのJay Park(パク・ジェボム)が、自身が代表をつとめるAOMGに続き2017年、新たに立ち上げたヒップホップ・レーベル。

Sik-KやpH-1といった旬のアーティストほか、HEIZE『Don’t You Know』をはじめ数々のヒット曲を手掛けた若手プロデューサーGroovy Roomも同レーベルの所属です。世界市場での活動を前提に作られたこともあり、韓国内のみならず、アメリカを拠点とするアーティストも多数所属しています。

日本での活躍も目覚ましく、その人気はレーベルでの来日公演のチケットが一般発売開始後数分で売り切れるほど。

そんなH1GHR MUSIC RECORDSからSik-K、pH-1、Woodie Gochild、HAONが参加したシングル『KitKat』は、スマートフォンでの閲覧向けに作られたキュートなMVが印象的です。

『KitKat』

2、MKIT RAIN

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Four of MKIT RAIN

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アメリカLAをベースとしながらも、YouTubeやSoundCloudといったコンテンツを通じ韓国内の人気を集めていたnafla、Loopy、Bloo。彼らが本格的に韓国進出を果たすと共に2016年に設立したのがMKIT RAINです。

設立当時、レーベルで発表した『Weatherman』がヒットしました。同じくLAを活動の拠点としていたOwen OvadozやYoung Westも同レーベルの所属です。

昨年はnaflaとLoopyの『SHOW ME THE MONEY777』への出演も話題に。最終的にそれぞれが1位、2位を獲得する快挙を成し遂げました。Loopyは以前、自身の曲で同番組の参加者を批判する内容を発表していましたが、韓国で成功し、レーベルを存続させるために出演を決めたことを吐露しています。

実際に番組を通じ、ヒップホップ・ファンのみならず一般大衆にも広く知られるようになった今、二人を中心にレーベルとしての活躍が期待されています。

『Weathermen』

3、Indigo Music

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📸 @boobagraphy

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上記で『SHOW ME THE MONEY777』でのnaflaの優勝に触れましたが、Giriboyと共に彼を優勝に導いた立役者こそ、当時プロデューサーをつとめたSwings。Indigo Musicはそんな彼が2017年に設立したヒップホップ・レーベルです。

若手実力派として名高いJUSTHISやKid Milliほか、フィメールラッパーとして注目を浴びるJvcki Waiが所属しています。

最近では韓国のコンテンツ制作会社Dingoとのコラボプロジェクトが大成功。同レーベルからJvcki Wai、Young Bが参加したシングル『Dding』もその一環で、チャートで一位を取るヒットを遂げました。

「KOREAN HIPHOP AWARDS 2019」では「今年のレーベル」に選定されるなど、今最も勢いのあるレーベルの一つです。

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