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2019年最新版!「高等ラッパー」出演で話題の韓国ラッパーTOP5

韓国で絶大な人気を誇るヒップホップ。
その人気を後押しするのがヒップホップ・サバイバル番組の存在です。現在シーズン8の制作が決まっている「SHOW ME THE MONEY(以下SMTM)」を始め、関連番組はいずれも韓国内で話題を集めています。

No.1高校生ラッパーを決める「高等ラッパー」もその一つ。2017年から放送を開始した同シリーズは、シーズン3が4月12日に最終回を迎えたばかりです。
今回はそんな興奮冷めやらぬ「高等ラッパー」シーズン3から、関連する5人のアーティストを紹介します!

The Quiett

1985年生/1LLIONAIRE RECORDS主催

@thequiett

「高等ラッパー」では参加者のメンターとして活躍した、韓国ヒップホップシーンの大御所。昨年放送の「SMTM777」にもプロデューサーとして出演しています。

先日発表された韓国ヒップホップのアワード「KOREAN HIPHOP AWARDS 2019」において「今年のアーティスト」に選ばれるなど、ベテランながら常に躍進を続けるThe Quiett。

他のアーティストとのフィーチャリングにも積極的で、元Block BのZICOとの楽曲『말해Yes Or No』はヒップホップファンでなくとも耳にしたことがあるはず。

Kid Milli

1993年生/IndigoMusic所属

@indigomusic_official

The Quiettと同じく「高等ラッパー」でメンターをつとめたKid Milli。「SMTM777」には参加者として出演し、最終3位の成績を収めています。番組で発表した『Good Day』は韓国の音源チャートで1位を獲得するほどの人気を博しました。

アニメやファッションブランドなど、日本のカルチャーが好きだという彼。ブレイクのきっかけとなった楽曲『Honmono』は、「やれやれ、こんな未熟なお前らが俺様を止められると思うか?」という日本語の導入が印象的です。

pH-1

1989年生/H1GHR MUSIC RECORDS所属


@h1ghrmusic

番組では参加者ハ・ソノのステージで『I’m Fine』を披露したpH-1。

韓国系アメリカ人の彼は、ボストンカレッジで生物学の博士課程を修了し、ウェブ開発者として働いていた経歴を持つ異色のラッパーです。

作詞の際は「真実」「肯定」「経験」をキーワードに、肯定的な歌詞を書くよう努めているとのこと。3月28日にリリースされたばかりの1stアルバム『HALO』収録の『Like Me』では、「なぜ君が僕を好きなのかわからない」という男性の心情が歌われています。

HAON

2000年生/H1GHR MUSIC RECORDS所属

@h1ghrmusic

「高等ラッパー」シーズン2で優勝を果たし、今回ヤン・スンホのステージで『Freedumb』を披露したHAON。

シーズン2出演時には、明るいキャラクターの裏にある達観した考え方と、VINXENことイ・ビョンジェとの友情が話題を呼びました。

番組終了後、当時彼のメンターをつとめたGroovy Roomも所属するH1GHR MUSIC RECORDSに加入。昨年11月に行われたレーベルでの来日公演はチケットが瞬く間に完売するなど、その人気を証明しています。

そんな彼の最新シングル『FLOWER』には、韓国の数え年で成人となったHAONの、自身や周囲に向けたメッセージが込められています。

イ・ヨンジ

2002年生

@mnetsmtm

最後に紹介するのは、「高等ラッパー」シーズン3で見事優勝を果たしたイ・ヨンジ。
男女混合のヒップホップ・サバイバル番組では、女性初となる優勝者です。

ラップを始めてまだ1年も経っていないという弱冠16歳の彼女ですが、番組のファイナルではウ・ウォンジェとCHANGMOと共に、『GO HIGH』を堂々披露しました。
女性アーティストが少ない韓国ヒップホップシーンにおいて、これからの活躍に期待大です!

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