昨年、韓国で社会現象を巻き起こしたサバイバルオーディション番組『プロデュース101 シーズン2』。
熾烈な争いを勝ち残りデビューしたWANNA ONEをはじめ、番組では惜しくも脱落してしまった練習生たちが次々とデビューし、番組終了後も韓国芸能界を盛り上げました。
2018年もその盛り上がりはまだまだ続きそうな予感。2018年も目が離せない”プデュ2”出身アーティストをご紹介します。
1. JBJ
“J-정말 B-바람직한 J-조합(本当に望ましいグループ)”としてファンによる仮想グループから誕生し、昨年10月にデビューしたJBJ。メンバーは高田健太、キム・ヨングク、キム・テドン、キム・サンギュン、ノ・テヒョン、キム・ドンハン、クォン・ヒョンビン。(※キム・テドンは未合流)
デビュー曲『Fantasy』の幻想的な雰囲気からガラリと変えた『My Flower(꽃이야)』は1月26日放送『Music Bank』でデビュー後初の1位を獲得し、呆然とするメンバーや大号泣するメンバーの姿が感動を呼びました。しかも、この日はJBJのデビュー101日&『プロデュース101 シーズン2』初収録日からちょうど1年の日だったとか。
7か月の期間限定でデビューしたJBJですが、延長を望む声がファンはもちろんメンバー本人たちからも挙がっており、”奇跡のグループ”が残す軌跡にこれからも目が離せません!!
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2. Samuel(サムエル)
16歳という若さながらデビュー前のSEVENTEENメンバーとしてレッスンを重ね、その後はHIPHOPデュオ 1PUNCHでデビュー、そして『プロデュース101 シーズン2』出演と様々な経験を積んできたサムエル。
プデュ2出演後はソロアーティストとしてデビュー。その経験と実力を存分に発揮しています。
『プロデュース101 シーズン2』出身アーティストとして初めて日本語曲を発売することになったサムエル。2月7日にデビュー曲である『SIXTEEN』の日本語バージョンを発売し、日本でのリリースイベントも開催予定です。
3. チョン・セウン
サムエルと同様、ソロアーティストとしてデビューしたチョン・セウン。セウン本人の愛称でもある”ポニョ”のようなほんわか柔らかな性格・歌声の”癒し系”アーティストとして、所属事務所Starship Entertainmentの先輩らとも続々コラボし、アーティストとしてのキャリアを積んでいます。
『プロデュース101 シーズン2』内でもおっとりとした姿が度々見られたチョン・セウン。2017年末の授賞式では誰よりも早く会場入りし、あまりにも早すぎたのか!?誰もいない会場で1人ポツンと座る姿がファンに目撃され「ポニョらしい!!」とネット上で話題になりました。
4. THE BOYZ
最終順位19位だったチュ・ハンニョン率いる12人組ボーイズグループ THE BOYZはとにかくメンバーの顔面偏差値が高い!!とデビュー前から話題に。デビュー前のストリートイベントでは大勢のファンが殺到し、デビュー前に日本のソニーミュージックとマネジメント契約を結ぶなど各方面から高い期待を集めているグループなのです。
メンバーのジュヨン、ヨンフンはデビュー約9か月前にソウルファッションウィークにモデルとして登場。あまりにも整った顔立ちだった為、ショーを取材していたKLGスタッフも”今のモデル誰!?”とショー終了後すぐに調べてしまったほど。
他にもI.O.I 『Whatta Man』MVに出演するなどデビュー前から精力的に活動し、着実にファンを集めてきました。グループ名に込められている” 大衆の心を虜にする「たった一人の少年」になる”という言葉の通り、ハマってしまう女子続出中!
5. MXM
韓国のヒップホップ界を牽引するBRANDNEW MUSICが手掛けるMXM(イム・ヨンミン&キム・ドンヒョン)。ユニット名MXMは「MIX&MATCH」「MORE X MORE」の頭文字を取ったもの。
BRANDNEW MUSICは現在、初のボーイズグループを計画中で、そのメンバーとされるのがイム・ヨンミン、キム・ドンヒョン、そしてWANNA ONEのメンバーとして活動するイ・デフィ、パク・ウジン-”BRANDNEW BOYS”なのです。
この4人以外にもデビューを準備している練習生がいるとBRANDNEW MUSICの代表を務めるRhymer(ライマー)が明らかにしています。2018年末まで予定されているWANNA ONEの活動終了後、”BRANDNEW BOYS”の全貌がいつ明らかになるのか今から期待が集まっています !
6. The Eastlight
ボーイズバンド The Eastlightには『プロデュース101 シーズン2』で”末っ子練習生”として可愛がられたイ・ウジンが合流。デビュー時の平均年齢が15歳という驚異の若さにも関わらず、デビュー前から子役として活動したり、楽器の実力を認められてきたメンバーが揃い個性的なバンドとして注目されています。
7. N.Flying
『プロデュース101 シーズン2』出演後、2015年デビューのボーイズバンドN.Flyingにボーカルとして合流したユ・フェスン。昨年10月に開催されたソウルファッションウィーク The Studio KのショーではN.Flyingを担当し、フェスンはスンヒョプと共にモデルデビューも果たしました。
N.Flyingが登場!ソウルファッションウィークのレポートはこちらから
⇒ソウルファッションウィーク 2018S/S Day2レポート
8. キム・シヒョン
現在、JBJのメンバーとして活動するキム・ヨングクと同じChoon Entertainment所属のキム・シヒョン。JBJのデビュー前にヨングク&シヒョンとしてユニット活動を行いました。現在はソロで活動し、日本など韓国国外でもファンミーティングを行うなど精力的に活動中です。
9. BAIKAL
キム・ドヒョン、パク・ヒソク、ワン・ミニョクが所属するBAIKALは昨年9月に『Hiccup』でデビュー後、12月には日本でプロモーション活動を実施。デビュー前はお笑い芸人として活動していたメンバー ホチャンなどユニークな経歴を持つメンバーが集まった7人組ボーイズグループです。
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10. NU’EST W
『プロデュース101 シーズン2』と切っても切り離せないのはやっぱりNU’EST W! NU’ESTは2012年にデビューし、ファン・ミンヒョンは番組で最終9位となりWANNA ONEとしてデビュー。惜しくも脱落してしまったキム・ジョンヒョン、カン・ドンホ、チェ・ミンギ、そして番組には出演しなかったアロンの4人がNU’EST Wとして活動中。
昨年はNU’EST『여보세요(Hello)』が各種音源チャートを逆走し、NU’EST Wとして初のアルバム『W, HERE』のタイトル曲『WHERE YOU AT』ではデビュー以来初の音楽番組1位を獲得。あっという間に大人気アイドルへと駆け上り、転機となった1年でした。
『プロデュース101シーズン2』では脱落してしまったウ・ジニョンが同じくサバイバルオーディション番組である『MIXNINE』で1位となりデビューを確定させるなど、今年デビューする練習生もまだまだ増えそうな予感。今後も”プデュ2”出身のメンバーから目が離せません!!
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