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NU’EST W『W, HERE』メディアショーケースをリポート

現在韓国で人気沸騰中のアイドルグループNU`ESTから誕生したユニットグループNU’EST Wが10日午後、ソウル広壮洞YES24ライブホールにて、ニューアルバム『W, HERE』の発表記者会見を行った。

NU’ESTのメンバーである、レン、ベクホ、ミンヒョン、JRはMnet「プロデュース101」シーズン2に出演し、人気を獲得。ミンヒョンは、デビュー組11人に選抜され、Wanna Oneのメンバーとして活動を行っている。そんなミンヒョンを除いたJR、レン、アロン、ベクホの4名からなるユニットグループNU’EST Wの記者会見の様子をレポート。

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Q. タイトル曲『WHERE YOU AT』の初ステージでしたが、どうでしたか?

ベクホ:ステージの裏で、どうだったかメンバーで話してたら、メンバーたちも満足したようで僕もよかったと思います。

Q. 昨晩はよく眠れましたか?

アロン:昨日からあまりにも緊張して眠るのがすごく遅くなりました。早く寝ようとしても眠れなくて。

Q. アルバムタイトル『W, HERE』の意味は?

JR:NU’EST Wがはじめて見せる、スタートのアルバムです。HEREが僕たちの「今」だとして、Wが付くとWHEREになります。どこかにいるファンの皆さんに近づいていくという意味で、今の僕たちには一番大切なアルバムになると思います。

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Q. タイトル曲の作業過程はどうでしたか?

ベクホ:タイトル曲は僕の地元である済州島で書きました。リラックスした雰囲気で作業したかったからです。整った作業室より、したいことをして、休みたいときに休んで、リラックスして幸せな気分で作業したかったので。だからか、タイトル曲もよくできたみたいだし、周りからも評価が良くて気に入ってます。

Q. MVに出てる撮影場所は済州島の海ですか?

ベクホ:PVに出てるのは済扶(チェブ)島です。

Q. 水中撮影のエピソードはありましたか?

ベクホ:思ったより大変でした。最初はやればできると思ってやってたんですけど、実際に入ってみたら、水深5mに沈むのは難しかったです。でもMVが完成して見たら気に入りました。

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Q. アロンさんのPV撮影中のエピソードは?

アロン:個人撮影の時、閉鎖病棟で撮影したんですけど、すごく怖かったです。撮影の間、休んでいたらスタッフの中で何か変な音が鳴ったらどうしようと話していたら、すぐ変な音が鳴りました。「イタズラはやめて」と言ったらスタッフもイタズラはしていないと言っていて、さらにまた音がなってとても怖かったです。

Q. レンさんは石切り場で走るシーンがありましたがどうでしたか?

レン:石切り場という場所に初めて行きました。韓国にもこんなに素敵な所もあるんだなと思いました。走りながらここはどこか、僕は誰なのかと思うこともありました。頑張りました。

Q. リーダーのJRは今回のアルバムを作りながらどうでしたか?

JR:今回はじめて4人でのアルバムで緊張しました。アルバムは全般的に気合いを入れましたが、メンバー一人一人の声や魅力をもっと見せ方を話し合いながら進めました。みんなで作ったアルバムです。だからこそ僕たちには大切なアルバムでもあるので期待してます。

Q. ミンヒョンくんのいない4人組でのカムバックですが、ミンヒョンくんとはどんな話をしましたか?覚悟は?

JR:自分の位置で頑張ろうと、ファイティンと話しました。お互い応援していますし。4人組で活動することについては満足していますし、僕たちも今回のアルバムにたくさん気合いを入れたので、多くの方々に良い姿を見せれると自信を持って言えるアルバムだと思います。

Q. ミンヒョンくんにも新曲を聞かせましたか?

JR:はい、聞かせました。いい曲だと、頑張ってほしいと言ってくれました。

Q. 4人組で物足りなさはないですか?

ベクホ:物足りなさよりは自分の位置でみんなそれぞれ上手くいくのを応援する気持ちが大きいです。連絡するときも今何してるか、スケジュールがあると頑張ってね、と応援してます。

JR:物足りなさよりは期待が大きいです。期待してます。

Q.『 PRODUCE 101』に出演したメンバーたちを見てどんな気持ちになりましたか?たくさんの注目をあびることになった気持ちは?

アロン:メンバーたちが 『PRODUCE 101』の撮影をしていた時、僕もモニタリングしていました。見るたびにメンバーみんなカッコよくって満足していました。こんなにたくさんの注目を集めるようになったことにはメンバーたちにもありがたいと思ってますし、ファンの皆さんにも感謝してます。もっと頑張ってたくさん良い姿を見せたいです。

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Q. 今回のアルバムのコンセプトは?

ベクホ:NU’EST Wのはじまりなので、4人で見せるシナジーを最大限にしたかったです。なので僕たちが決めたのはソロ曲を入れることでしたが、悩みましたね。一人一人の魅力をはっきり見せてから4人合わせての姿も見せればシナジーももっとできるんじゃないかと思ってプロデュースしました。そして新しい姿を見せようとしました。グループ曲でもメンバーたちの一人一人の長所を最大に生かせるようにしました。 幅広い世代が聞けるアルバムになってほしいと作りました。

Q. レンくんは、今まで一番ファンタジーなコンセプトが多かったメンバーですが、今回はナチュラルなコンセプトですね、自分自身ではどう思いますか?

レン:個人的にはファンタジーなコンセプトも好きでした。ヘアスタイルが派手だったり、変わったコンセプトにポイントをおいていましたが、今回はファンの皆さんの意見に耳を傾けようとしました。 ファンの方々も前のイメージより今の僕をより好きになってくれてるようで、前よりナチュラルさを大事に思ってます。

Q. 周りから変わった雰囲気、実感しますか?

JR:両親が喜んでくれるのが僕たちにとって大きな幸せです。両親に喜んでもらえるたび愛してくださる方々への感謝の気持ちも大きくて。あまりにも幸せな日々を過ごしてます。周りに恩返ししたい気持ちでアルバムを作りました。愛してくださって感謝してますと言いたいです。ちょっとづつ実感してます。あまりにも大きな愛をくださって。恩返しできるようにNU’EST Wとして見せたいと思ってますので期待してください。

レン:以前は街を歩いても僕たちの音楽を聞いたことなかったですが、最近は街を歩くとよく僕たちの音楽が聴けるのが嬉しいです。

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Q. 今までの活動では音楽番組での1位が目標だと言っていましたが、今回の目標は?叶ったら公約はどうしますか?

ベクホ:まだ1位になったことなくて、1位になりたいです。もし、1位になったらタイトル曲『WHERE YOU AT』のパートチェンジをしてみたいと思ってます。

アロン:僕は結果より今回NU’EST Wとしてのスタート、音楽をたくさんの方に見せたいです。たくさん聞いてたくさん愛してほしいです。

Q. 以前の曲もたくさん愛されてますが、気持ちはどうですか?音楽チャート1位は期待してますか?

ベクホ:今回のアルバムだけではなく、以前のアルバムも頑張って作ってたので今になって…信じられないぐらいです。音楽チャートで見たり、街で聞けたりして嬉しいです。今回のアルバムの順位は…正直、よく分からないです。まずは順位は考えずに、僕たちができる、見せるものは全部見せればスッキリすると思います。僕たちに悔いのないアルバムになってほしいです。でも1位にはなりたいです。

Q. 今回のカムバックで会社の扱いなど変わったことと言えば?デビューするJBJ、RAINZなどPRODUCE 101仲間に一言。

JR:僕たちはいつもアルバムを作るたび一所懸命にしていたので変わったことは特にないです。今回も頑張って恩返ししたい気持ちで作ったので。そしてデビューするみんなも頑張ってほしいです。ファイティン!

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Q. JRくんはバラエティー番組「夜鬼」でバラエティー力が上がりましたがどう思いますか?自分もそう思っていますか?他のメンバーはモニタリングしますか?

JR:本当に素敵な兄貴たちがいて、もっと学ぶこともたくさんありますし、努力することも多いです。素敵な兄貴たちに出会えたことに感謝してます。

アロン:今回のアルバムの練習でよく練習室にいたんですけど、「夜鬼」の放送時間には必ず練習を止めてモニタリングしました。JRのバラエティー力に驚いたし本当に面白いと思いました。

Q. 実際誰が一番面白いですか?

JR:みんな面白いです。10年近く一緒にいるので本当にみんな楽しく過ごしてます。まだまだメンバーみんなが面白くて、好きです。

Q. 最後にファンの皆さんに一言。

レン:たくさんの愛をもらい、ここに至ったと思います。これからは僕たちがファンの皆さんを愛したいです。僕たちの愛をもらってください。ありがとうございます。

新たなるスタートをきったNU’EST W のこれからに期待です。

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