5月5日、渋谷・スターラウンジで開催されたBasement Tokyoによる第2回公演『New Wave』
前回に引き続き、日韓のHIP-HOPシーンで活躍するアーティストたちが集まった。
オープニングを飾ったのは前回も出演したKelly Green。
『Don’t Worry』『Life is so good』など全6曲を披露し、会場内のボルテージをぐんと上げて日本人ラッパーKEN THE 390、Kloozのステージへとバトンを渡した。
この日一番の盛り上がりを見せたのはハンヘのステージ。
「今年初めての日本です!2週間後にまた来ますが(笑)」と日本語での自己紹介も交えながら挨拶し、『상을 받아야 돼(Trophy)』『Lipstick On My 여기저기』など日本初披露曲を含む全11曲を披露。
ステージを降りてファンと同じ目線に立ったり、ファンの携帯でセルカを撮るなどサービス精神旺盛な姿も見られた。
今回の公演でトリを飾ったのはウ・テウン。
Block B・ZICOの兄としても有名で、昨年放送された『SHOW ME THE MONEY5』にも出演した。
「今日は少ししか準備出来なかったのが残念ですが、一生懸命やります!」と挨拶。
『Focus』『Fine Apple』などをパワフルに披露したところで、ステージ上に先に出番を終えたKelly Green、ハンヘがバースデーケーキを持って再び登場!!
5月11日に27歳の誕生日を迎えるテウンの為のバースデーサプライズが行われ、少し早い誕生日をファンと共に祝った。
「誕生日は11日なのですが、(祝ってもらうのが)早くても嬉しいです」と少し照れ臭そうな表情を見せたテウン。最後に再び『Focus』を披露し、第2回公演も大盛況で幕を閉じた。
Basement Tokyo公演は今後も開催される予定だ。