久しぶりに全員が揃った“アジアの星”EXO の圧巻のステージやアジア中から集まった豪華アーティストによる音楽の祭典!
「SUPER JUNIORとして過去にここにたった感動は今も心に残っています。皆さんと一緒に音楽を全身で感じた最高に幸せな時間だったからです。会場はもちろんアジアのファンが注目する中、華麗な歌の祭典が始まります。」
3年連続このアジアソングフェスティバのMCを務めるイトゥク(SUPER JUNIOR)の挨拶で華々しく幕が開いた2016年アジアの音楽の祭典。
Basickの軽快で小気味いいラップに合わせてMAMAMOOが登場し共演をはたすと、続くシンガポールの新星Gentle Bonesと中国から来たこちらも期待の新人歌手Sean Liの実力派ボーカルが甘い歌声で会場を魅了した。
平均年齢15.6歳(開催当時)のユニットNCT Dreamはセグウェイに乗って登場すると、なんとそのままセグウェイ上でパフォーマンス。若さ溢れるステージで元気を振り撒けば、甘い歌声とパワフルなダンスで女性を魅了するベトナム最高の歌手Noo Phuoc Thinhを挟んで、人気急上昇中のNCTの誇る多国籍ユニットNCT 127が登場。
「アジアは1つ。国境を越えた友情と音楽によってアジアの平和を願う」
この祭典を象徴するようなユニットNCT 127は中国語、英語、日本語で挨拶するなどNCT 127ならではの強みを披露しSimon Dominicにバトンタッチ。
「すごくドキドキしている。釜山でこんな大勢の前で歌うのは初めてだから」と言うSimon Dominicだったが堂々のパフォーマンスでヒットナンバーを連発した。
ここでイトゥクと共にMCを務めるフェイ(miss A)が「キラキラ輝くスターの皆さんと一緒に、この場に立てた事を光栄に思います。私は韓国に来て6年がたちましたが見知らぬ土地でつらい事もあったけどファンの皆さんのおかげで頑張ってこれました。今から紹介する方は皆さんの愛を誰よりも感じているはずです。全世界の女性を魅了する超人気グループのメンバーがこの会場でソロデビューします。一緒に盛り上がって下さい」と呼び込むと会場の大声援を受けてEXOレイが登場。EXOで魅せるレイとはまた違うソロならではのパフォーマンスは大盛況のソロ初ステージとなった。
その後、今回が初参加となるシンガーソングライターの片平里菜の際にはイトゥクがNCT 127で日本出身のユウタに応援要請。
3人で交わされる絶妙な掛け合いで会場が沸く中、「韓国の歌で1番好きな曲は」という問いには「好きな曲を歌います」と生演奏でSUPER JUNIORの「SORRY, SORRY」を披露。それに応えるかたちでイトゥクが歌うサプライズが飛び出し即興で共演を果たした。
また、「無人島で過ごすならどっちを選びますか(イトゥクORユウタ)」に対して困惑する場面もあったが、透明感のある歌声で彼女の世界感を印象付けた。
そしてクライマックス。だが、その前に「来年はSUPER JUNIORの5人が除隊します。2017年の秋にカムバック?」とフェイが振るとイトゥクは「来年、このステージで皆さんに会えるかもしれません」と含みを持たせて最後のステージを紹介。
“アジアの星”EXOが登場すると会場の釜山アシアードメイン競技場は、この日1番の盛り上がり。足の怪我で活動を休止していたカイの復帰後初ステージで、久しぶりに全員が揃ったEXOの圧巻のステージは、まさにこのフェスティバルのハイライトとなった。
そんな見事にトリを務めたEXOのパフォーマンスの余韻が残る中、最後はイトゥクの呼びかけで出演者全員がステージ上がり感動のフェスの幕が閉じた。
放送日時:12月4日(日)午後5時~午後6時50分
放送局:CSテレ朝チャンネル1
放送アーティスト一覧
Basick、MAMAMOO、Gentle Bones、Sean Li、NCT Dream、Noo Phuoc Thinh、NCT 127、Simon Dominic、レイ(EXO)、片平里菜、EXO
アジアソングフェスティバルの番組サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0130/
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