どうも、さちゃんです。

所属するコピーダンスのグループのTikTokが、ありがたいことに大変バズってます。
Twitter:https://twitter.com/NCTmantle

オタク魂が炸裂しているリアクション動画ですが、見ると幸せになれると評判なので、ぜひとも一度ご覧ください。
そのあとにYouTubeにも飛んでコピーダンスも、ご覧くださいませ。

そんなコピーダンスで推しと一つになる方法を紹介している本稿ですが、前回は推しのダンスをマスターする方法をお伝えしました。

関連記事：推しへの扉を開くカギはミラーニューロン

推しのダンスもマスターしたところで、今回はさらに推しと一つになる方法をご紹介します！

それは、「コピーダンスのユニットを組む！」です。

コピーダンスのユニット、略して「コピユニ」をする最大の効果は、K-POPパフォーマンスの肝のひとつでもあるフォーメーションを再現できるところにあります。

いくら推しになりきっても、ひとりではフォーメーションは再現できません。完全に推しになりきるには、同じ推しグルの各推しメンになりきった仲間とともに踊るしかありません。

さらには、K-POPのウリである「カル群舞」という、振り付けを全メンバーでシンクロさせるところも再現可能になります。

もちろん、仲間とともに踊るからこその難しさも多々発生するかもしれません、いや確実に発生します。
例えば、移動距離が大きくて移動しきるのが難しかったり、タイトな移動でメンバーとぶつかりそうになったり。

でも、その悩みは同じ動きをしている推しメンバーもぶちあたった問題にほかなりません。つまり、推しの悩みを共有できているのです！　この一心同体感はたまらない感覚です。

コピユニのメリットはまだまだあります。前回でもお伝えしたようにK-POPアイドルは、活動曲のパフォーマンスを正面固定カメラによる動画をアップしてくれます。

コピユニのメンバー数が推しグループと完全に一致していれば、チッケムと同じ動きをするだけでよいので、マスターしやすくなります。

おかげで振り入れの苦労が減り、全体の完成度も跳ねあがるという、コスパが著しく向上するという、うれしい効果があります。

K-POPのパフォーマンスはメンバー全員によるダンスで成立する世界観なので、仮にメンバーがそろっていない場合、不在メンバーの動きを誰かしらがフォローしないと、想定されている世界観を再現できなくなってしまいます。

このため、推しと完全に同じ動きができなくなってしまうため、推しとのシンクロ率に少なからず影響が出てきてしまいます。

さらに、メンバーがそろっていれば、アーティスト写真やオフショット写真の再現などなど、ダンス以外のコピーまで可能となります。

なんなら、メンバー同士の仲良し行動、つまりメンバーのケミを真似することも可能に！このように推しの行動を多角的になぞることで、そのときの推しが感じたり考えたことを疑似体験することで、推しとの一体感はさらに強固になります。

これはもうコピユニを組まない理由がない！　四の五の言わず今すぐコピユニ結成に向けて行動しはじめましょう！

そう決めた瞬間、あなたの目の前に立ちはだかる大きな壁があります。

それは、メンバー集め。この壁を超えるには、行動あるのみ。コピユニを組んだ時の至福感をニンジンにして、ひたすら動いてください。

基本の第一歩は「身の周りで探す」。K-POPがブームといわれる昨今とはいえ、周囲にKポ仲間がいるかすら危うい方も多いでしょう。仮にいても、ダンスまでしてくれる人をメンバー分みつけるのは至難の業かもしれません

そんなときは、すでに沼に入っている人の群れに飛び込んでみましょう！　踊りたいダンスのレッスンに行けば、ダンスをマスターしている推し愛にあふれた仲間と出会えます。

知らない人に声をかけるのに躊躇するかもしれませんが、心配無用。相手は同じ推しを愛する人なので、恐れることはありません。

それでもやっぱり自分から声をかけるのは無理、ということならSNSを活用してみてはいかが？
メンバー募集を呼び掛ける、もしくはメンバーを探している人を見つけ出して応募するの２パターンがあります。

twitterが探しやすくて王道ですが、ジモティーも活用されているようです。私の所属コピユニも一部はジモティー経由で集まりました。

こうして数々の困難と挑戦を超えて出会えたメンバーは、同じ推しグループを愛する大事な運命のオタク仲間です。
ダンスの練習はもちろん、推しグループについて語り合い、一緒にコンテンツを楽しむこともできます。

どれだけ楽しいかは容易に想像がつきますよね！？
どんな世界か今すぐ試しに体感してみたいというならば……われらがコピユニのTikTokの動画をご参照ください。

さてさて、コピユニを結成して、箱で推しを推しグループの再現にこぎつければ、もはや自分は推しそのものになっている状態で、幸せも限界突破しているでしょう。

この勢いをさらに拡大する方法を次回は紹介します！
次回へ続く……！