アジアの中でも、年間の平均気温が30度と「常夏」の国、タイ。
ビーチリゾートや観光など、タイにバカンスに出かける方も多いのではないでしょうか?そんなアジアの観光地「タイ」は韓国人にも人気で、ソウル市内にはタイ料理を専門とするレストランも数多く存在します。
今回は、その中でも人気の高い店舗をご紹介。ソウルでタイ気分を満喫できるなんて、一石二鳥ですよね。タイ好きの方は是非チェックしてみてください。
江南駅のお隣「新ノンヒョン駅」周辺には、美味しいレストランや居酒屋が沢山集まる通りがあります。この繁華街の一角にあるのが、本格的なタイ料理をいただける「カオリポチャーナ」。
タイ語が大きく書かれた看板を見ると、期待感が膨らみます。高級志向のタイ料理店が多い中、こちらの店舗は「ローカル」感がたっぷり。
タイの道端を歩いているとよく見かけるような、庶民的な雰囲気が満載の店内になっています。タイのお菓子が飾ってあったり、タイの王様の写真があったりと、まるでタイにいるような雰囲気。
プラスチック食器のチープさが、ますますタイのイメージを盛り上げてくれます。この、隅々にまでこだわったインテリア。これは本格的なタイ料理が期待できそうです。
韓国で一番の知名度を誇るタイ料理といえば、「パッタイ」。
スパイスたっぷりの「トムヤムクン」などのタイ料理よりも、万人ウケする料理として韓国人にも人気が高いようです。こちらのお店でも、「パッタイ」は人気メニューのひとつ。お米でできたモチモチの麺、「セン・レク」と、ちょっぴり甘めのパッタイソースは絡みが良くて◎。
シャキシャキのもやしやニラ、玉子などが一緒に炒められていて、トッピングにはたっぷりのピーナッツが。
食感も楽しめて美味しい一皿です。メインの具材は豚肉やエビなど、お好みの具材を選べるのも嬉しいですね。
「パッガパオムー」はご飯の上に豚ひき肉のバジル炒めがのった、タイ風のどんぶり。しょう油ベースの甘辛の味付けに、バジルの風味が加わってアジアらしい風味が味わえます。その他にも本格的なタイ料理のメニューが色々。ランチ時間には割引もあって、会社員などで満員になることも。
「カオリポチャーナ」とは、タイ語で「韓国の食堂」という意味だそう。新ノンヒョン店の他に、梨泰院にも店舗があるのでチェックしてみて。韓国風にアレンジされたタイ料理店が多い中、本格的なタイ料理を食べたい時にオススメのレストランです。
=INFORMATION=
까올리포차나(カオリポチャーナ)
住所:서울시 강남구 논현동 198-3
ソウル市 江南区 論峴洞198-3
電話番号:070-4257-1024
営業時間:11:30~00:00(※14:30~15:00はブレイクタイム)