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冷たい女は嫁に行けない韓国

手足が冷たいと嫁として姑が認めない??

先日薬手名家(ヤクソンミョンガ)銀座店に取材に行ってきました。薬手名家は、韓国でも有名な骨気サロンで、韓国にもたくさん店舗があるんです。その日本店ね。
で、そこの店長さんに韓国の伝統的な美容方法などを取材したのだけど、その中に“手足が冷たいと嫁として姑が認めない”
なんて話を聞いて、びっくりしたわけ。なんでも、手足の冷えというのは、子宮が冷えているということを表しているというの。びっくり!!

韓国では、息子が連れてきた彼女の手を彼のママが握って、その手が冷たかったら「あの子はやめときなさい、手が冷たいから、元気な子供を産めないわよ」
なんて言っちゃうらしい。しかも、マザコンが多そうな(ちなみに私はマザコンは悪いとは思わないよ)
韓国男子はそれを鵜呑みにしちゃいそうで怖い。まあ、みんながみんなそうではないだろうけど、
きっとそういう彼ママも、ママの意見に従っちゃう彼もいるのだろうよ。だからこそ、子宮を温める“よもぎ蒸し”もメジャーだし、国民の施設と言って過言ではない、
“チムジルバン”だってあるんだよね。そして、しまいには産後は夏でもあたたかい部屋で過ごさせるのが流行っているらしい。

とにかく冷えに敏感な韓国。でもそれは冬が寒いからという理由ではないらしい。「韓国の冬がとにかく寒いからですよね?」
なんて質問したら、「いえ、緯度は秋田県とほぼ同じなので、いうほど寒くありません」なんて言われちゃってさ。
「体をあたためるのは文化なんです」だって。確かに、セルライトがなさそうな少女時代の美脚もあたため美容の成果かと思うと、
その文化がうらやましい。(セルライトっていう、お尻や太ももにできがちなボコボコは血管に浮いた老廃物が脂肪細胞に付着してできるのね。
血の巡りが良ければ、それが起きにくいのだけど、冷えちゃって、血液循環が悪くなるとできるからね)ということで、私も最近、子宮をあたため始めました。まあ、気休めなんだけどね。

新大久保にできたよもぎ蒸しスパ、”美宮”に行ってみたり、新大久保だけではなく、ドラックストアでも見かけるようになった
下着に貼るタイプのよもぎ蒸しシートも愛用中。よもぎ蒸しスパは開始5分ほどで体がぽかぽかに♪
シートタイプのものは、お尻部分は熱くなるけど、足まではあたためられなかったわ。でも子宮はあたたまっている感じがする(笑)。
日本も寒波到来で私にとっては極寒の地。韓国のあたため美容をフルに活用して、これ以上セルライトが増えないように、
願わくば今あるセルライトが根こそぎ流れてしまうように頑張りたいと思いました。

☆美宮(ミグン)☆

住所:新宿区大久保1-17-7 メゾン豊ビルB1F
TEL:03-6233-8633

TANADA TOMOKO

=PROFILE=

棚田トモコ
美容ライターとして女性ファッション誌を中心に活動。ビューティージャーナリストとしては、日本はもちろん、韓国へ自ら取材に行き、美容ネタを中心にコラムを執筆中。
アメブロ『棚田朋子の毎日が日曜日』
http://ameblo.jp/tina-lifeblog/も必見!
韓国コスメはもちろん、おしゃれに、そして可愛くなれる情報がたくさんUPされています。

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