K-BOOK振興会と韓国国際交流財団の共催「K-BOOKフェスティバル 2021 in Japan」が2021年11月16日(火)から21(日)までの6日間にわたって開催されます。
注目の豪華オンラインイベントのラインナップが決定しました。
■オンラインプログラム
詳細はコチラ
11月16日(火)
●18:50~ オープニング
●19:00~ 出版社対抗イチオシ本&クイズ大会
フェスティバルに参加出店している出版社がイチオシ本を熱くプレゼンテーション。さらに、素敵な賞品が当たるクイズ大会も同時開催します。
11月17日(水)
●20:00~ つながる、語るーポップアップストアツアー
書籍販売フェアを開催するポップアップストアの中から全国6カ所のお店とつなぎ店内ツアーを開催、さらに「韓国文学と本屋」をテーマに語り合います。
11月18日(木)
●18:30~ 「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」合同受賞式
K-BOOK振興会と韓国文学翻訳院が主催している「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」の第4回(2020年)、第5回(2021年)の授賞式を合同で開催します。
●19:00~ 「翻訳を楽しく悩もう」presented by 韓国語のHANA
人気翻訳者カン・バンファさんをお迎えしてのオンライン「翻訳入門講座」です。
11月19日(金)
●19:00~ 音楽評論家キム・ヨンデ氏と語る
~欧米ミュージックシーンから見た、BTSとK-POPの躍進~
『BTSを読む』の著者、キム・ヨンデさんに、欧米のインディーシーンを長く見つめてきたライターの黒田 隆憲さんが、世界のサウンドの潮流から見た躍進の秘密について、インタビュー形式で迫ります。
11月20日(土)
●12:00~ イ・ランが歌う、語る「今、この時」
シンガーソングライターや作家としてマルチに活躍し、日本にも多くのファンを持つアーティスト、イ・ランさんのミニLIVEと、プライベートでお付き合いもあるという映画監督中村 佑子さんとコロナ禍での互いの創作活動などについて語り合います。
●14:00~ 日韓書店店主対談: 本を薦めることの喜びと苦しみ
韓国・大邱市で中学教師でありながら「町の本屋協同組合」を設立して本屋を営んできたパク・ジュヨンさんと、東京・赤坂で本屋「双子のライオン堂」を営む竹田 信弥さんの経験を中心に「本」と「読者」の距離について話を聞きます。
●18:00~ パク・ジュンと語り合う、詩人 パク・ジュンとその世界
韓国内でも人気爆発となった若手の詩人、パク・ジュンが初めて日本の読者に語り掛けます。詩人に迫る「8つのキーワード」が楽しみです。聞き手を務めるのは、パク・ジュンの新作邦訳本を手掛ける翻訳者の趙 倫子さんと姜 信子さんです。
11月21日(日)
●12:00~ 小泉 今日子、K-BOOKを読む、語る
歌手、女優、執筆に加え、最近ではプロデュース業までとマルチに活躍されている小泉 今日子さんが、今ハマっているというK-POPやK-BOOKについて語ります。そしてお気に入りの作品を朗読も必聴です。
●14:00~ 日韓文芸誌編集者対談:『Littor』と『文藝』を語る
雑誌と単行本をボーダーレスに作る編集者2人に雑誌的感覚と単行本的感覚について話を伺い、この時代の文芸誌の役割について自分たちの経験を分かち合います。
●16:00~ 「キム・ヨンス作品を語る」翻訳者座談会
今年のK-BOOKフェスティバルに合わせて新たな訳書も登場することになり、邦訳本がついに6冊になるキム・ヨンス作品の翻訳者5人によるトークイベントです。その作品の魅力、翻訳の苦労、ヨンスさんとの思い出などを語り合います。
●18:00~ キム・ヨンス×星野智幸対談「小説家の仕事」
今年秋にも新たに2作邦訳が刊行され、一作ごとに日本でもファンを増やしているキム・ヨンスさんと、小説家星野 智幸さんが互いに「コロナ禍」という時を過ごしながら、改めて「小説家の仕事」とは何かを語り合います。特別ゲストにはもう一人、韓国から小説家が登場します。当日のお楽しみにどうぞ。
●19:30~ エンディング
※一部のイベントを除き、すべてのイベントは公式サイトならびに公式YouTubeチャンネルでどなたでもご視聴いただけます
公式サイト → http://www.k-bookfes.com
YouTubeチャンネル → https://www.youtube.com/channel/UCVbSnfWUwslUUOckeHTeJrw
■参加出版社によるサテライトオンラインイベントも続々決定!
●10月27日(木)19:00~ 『詩人キム・ソヨン 一文字の辞典』刊行記念座談会(by クオン)
翻訳監修の姜 信子さんと翻訳委員会のメンバーによる刊行記念座談会です。
●11月18日(木)20:00~ イ・スラ&原田 里美トークイベント(by 朝日出版社)
『日刊イ・スラ』刊行を記念して、著者イ・スラと翻訳者原田 里美さんによる対談です。
http://bookandbeer.com/category/event/ (at 本屋B&B)
●11月21日(日)13:00~ 『K-POP時代を航海するコンサート演出記』刊行記念トークショー
(by 小学館)
著者キム・サンウクさんと翻訳者岡崎 暢子さんによる対談です。
https://sho-cul.com/courses/detail/330
■K-BOOKフェスティバルとは?
韓国の文学、エッセイから絵本、人文書までここ数年次々と刊行され、日本国内でも50万部を超える売り上げる作品も登場するなど、“K-BOOK”は空前の盛り上がりを見せています。
そんな話題の“K-BOOK=韓国の本”を「もっと読みたい、もっと知りたい」という声にお応えする本のお祭りです。
2019年にスタートし、今年は3回目の開催となり、オンラインイベントと全国各地の書店でフェアを開催し、読者にK-BOOKの魅力と本を届けます。
■今年はパワーアップの6日間開催!
出版社は昨年より1.5倍の44社、参加するポップアップ書店も昨年の2倍を超える30店舗(2021年9月30日現在)と過去最大規模での開催となります。
■K-BOOKフェスティバル 2021 in Japan(ケーブックフェスティバルニーゼロニーイチインジャパン)
開催日程:2021年11月16日(火)~21日(日)
オンライン開催
目 的:1)K-BOOK読者に日韓の本の作り手や売り手の思いを伝える
2)これからK-BOOKの読者となる方に新しい本や作家、
書店との出会いのきっかけを届ける
3)参加出版社、全国の書店と協力し、読者がK-BOOKを身近に感じる
企画を提供する
共 催:一般社団法人K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主 管:K-BOOKフェスティバル実行委員会
参加費 :無料、一部プログラムのみ有料
【参加出版社:44社】
明石書店、亜紀書房、朝日出版社、アスク出版、イースト・プレス、岩波書店、NR出版会、エトセトラブックス、大月書店、オーム社、影書房、柏書房、KADOKAWA、河出書房新社、キネマ旬報社、金の星社、クオン、光文社、小峰書店、ころから、彩流社、三一書房、CCCメディアハウス、小学館、祥伝社、書肆侃侃房、新泉社、駿河台出版社、ダイヤモンド社、辰巳出版、筑摩書房、日本実業出版社、白水社、HANA、ハーパーコリンズ・ジャパン、早川書房、PHP研究所、ブロンズ新社、ポプラ社、堀之内出版、マガジンハウス、ライチブックス、リトルモア、ワニブックス(10月25日時点)
【参加書店:32店舗】
itoito、HMVエソラ池袋、HMV&BOOKS OKINAWA、HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、HMV&BOOKS SPOT 伊丹空港、ON READING、関西大学生協書籍店、紀伊國屋書店梅田本店、紀伊國屋書店京橋店、紀伊國屋書店札幌本店、紀伊國屋書店新宿本店、紀伊國屋書店天王寺ミオ店、紀伊國屋書店富山店、紀伊國屋書店mozoワンダーシティ店、くじらブックス、CAVA BOOKS、SUNNY BOY BOOKS、ジュンク堂書店秋田店、ジュンク堂書店福岡店、湘南 蔦屋書店、チェッコリ、toi books、TOUTEN BOOKSTORE、ヒマール、広島 蔦屋書店、双子のライオン堂、ブックハウスカフェ、本のあるところajiro、本屋イトマイ、本屋B&B、本屋ルヌガンガ、Maar(10月25日時点)
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