世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと株式会社JYPエンターテインメント・ジャパンは、 この度、 JYPエンターテインメントが展開する社会貢献プログラム「Every Dream Matters [EDM]」の一環として行われる「EDM Medical Treatment Project/EDM最も弱い立場にある子どもたちのための医療費支援プロジェクト実施に関し覚書を調印しました。
EDMはJYPが2019年から”世界のすべての夢は大切だ’”という意味を込め子どもたちの夢を応援するため、 進めている社会貢献活動ですが、 日本法人であるJYP Japanによる実施は今回が初となります。
◆連携の内容
「EDM プロジェクト」では、 アジアの4カ国:バングラデシュ人民共和国、 モンゴル国、 ベトナム社会主義共和国、 フィリピン共和国で、 ワールド・ビジョンが進めているチャイルド・スポンサーシップの活動地域において、 特別な医療ケアを必要とする子どもたちに治療費等を支援します。
EDM プロジェクトは、 ワールド・ビジョン韓国(以下、 WV韓国)とJYPとの連携で今年4月より開始しており、 今回のWVJとJYP Japanの連携はこの活動をスケールアップし、 2022年3月までの初年度で、 治療を必要とする子どもたち約250人に支援を届けることを目指しています。
◆ WV韓国広報大使 である2PMジュノがコメント
10月27日(水)WVJ事務所で行われた覚書調印式にて。写真 左:株式会社JYP Japan 本部長 鄭景姫(チョン・キョンヒ)氏 右:WVJ事務局長 木内真理子 ※写真撮影時のみマスクを外しています
WVJ事務局長 木内真理子
「ワールド・ビジョンは「すべての子どもの豊かないのち」を目指して活動しています。 JYP総合プロデューサーJ.Y. Park氏の「すべての子どもに夢をかなえるチャンスを手にしてほしい」という想いからスタートしているEDMプロジェクトを、 ご一緒に進められることを感謝しています」
JYP Japan 代表取締役 宋知恩
「JYPエンターテインメントはCSR活動を体系化しワールド・ビジョン及び病院等と協約を締結し「EDM 医療費支援事業」を展開しています。 この度JYP Japanも初の支援事業としてワールド・ビジョン・ジャパンとEDMプロジェクトに参加し社会貢献活動をスタートすることとなり、 大変嬉しく思います」
WV韓国広報大使・JYP所属 アーティスト 2PM ジュノ
「韓国に続き、 日本からも救いの手が差し伸べられることを大変嬉しく思います。 困難な状況にある子どもたちが健康を取り戻し、 夢見ることができるようになることを応援します」
【ワールド・ビジョンとは】
キリスト教精神に基づき、 貧困、 紛争、 災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。 国連経済社会理事会に公認・登録され、 約100カ国で活動しています。
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【チャイルド・スポンサーシップとは】
途上国の子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを目指し、 水衛生、 保健・栄養、 教育等の地域の課題に取り組む支援プログラム。 チャイルド・スポンサーになると、 支援地域に住む子ども「チャイルド」をご紹介。 手紙や現地訪問等を通じて、 チャイルドとのつながりを持ちながら支援の成果を実感していただけます。 なお、 WVJは認定NPO法人として認定されており、 皆さまからのご支援金は寄付金控除の対象となります。
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【JYPエンターテインメントとは】
JYPエンターテインメント(以下JYP)は1997年に設立された韓国を代表する芸能プロダクション。 JYPはこれまでアジア最高のプロデューサー、 J.Y. Parkを筆頭に2PM, TWICE, Stray Kids, ITZY, NiziU等、 多くの歌謡界を代表する最高のアーティストを発掘・輩出してきました。
また、 グローバル音楽市場でK-POPの基底及び影響力、 人気拡張を先導するため2010年11月JYPの日本法人としてJYPエンターテインメント・ジャパン(以下、 JYP Japan)を設立。
日本国内におけるCD、 音源、 公演、 映像等のコンテンツ企画及び制作、 マネジメント、 オンラインやモバイル等の事業に取り組み、 また海外事業拡大の新たな取り組みとして2019年、 JYPとソニーミュージックによる共同プロジェクトを展開。 大成功を成し遂げ2021年Nizi Project2を発表するなど“世界の架け橋”となる人材の発掘、 育成にも取り組んでいます。
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