BTS(防弾少年団)は5月1日(現地時間)アメリカで開催されたビルボードミュージックアワードで『トップソーシャルアーティスト』と『トップデュオ/グループ』の2部門を受賞した。
また、最新アルバムのタイトル曲『Boy with Luv』でコラボしたアメリカの歌手ホールジーと共にパフォーマンスを披露し会場は大歓声に包まれた。
ツイッター上ではBTSの受賞を祝う声はもちろん「#BTSandHalseyLive」が世界のトレンドになるなど話題となり、特にパフォーマンス前後にはBTSコールが鳴り止まなかったことから「単独コンサートかと思った」「歓声がすごい」など日本ファンからの驚きの声が多くあがっていた。
その他、BTSメンバーのシュガは過去に東京ドーム、ビルボード、グラミー、スタジアムツアーなどの目標を有言実行してきたため今回もシュガの発言に注目が集まっていた。
4月17日に行われた記者会見でシュガは「今年は2部門にノミネートされています。1つでも受賞できたらいいと思います」と話していたが今回のビルボードでシュガの有言実行はもちろん、アメリカだけではなく世界での人気を証明した形となった。
BTSは5月4日からワールドスタジアムツアーをアメリカのロサンゼルスからスタートさせる。一方、日本では6月2日のウェンブリー公演のライブビューイングをはじめ7月7日・8日に大阪で13日・14日には静岡でスタジアムツアー開催が決まっている。