アイドル×モデルは減少傾向
昨シーズンまでは増える一方だったアイドルがモデルとしてランウェイに登場する演出が、今回の2019F/Wシーズンではガクッと減りました。
ソウルファッションウィークの意向なのか、たまたまなのかはわかりませんが…個人的には少し寂しいなと思いつつも、エンタメ色が強くなりつつあったSFWが、本来の目的であるファッション寄りに舵を切ったのであれば、それはそれで楽しみだなと期待しています。
SF Modelsに暗雲?「プロデュース X 101」にも期待♡
2シーズンほど前からSFWで目立つモデルエージェンシーになっている「SF Models」ですが、中心的存在だったパク・ジュンソン、アン・ジェヒョンはGost Agencyに、ソン・ホジュンはLSACに移籍し、主力モデルが相次いで流出する非常事態。
クォン・ヒョンビンの“本格復帰”でYG K Plusをリードする存在に
YG K Plus所属ながら『PRODUCE 101 season 2』に出演し、その後JBJのメンバーとしてデビューしたクォン・ヒョンビン。
⇒JBJ クォン・ヒョンビンのプロフィール&モデル時代の姿をまとめてチェック!!
「NOHANT」「MUNSOO KWON」2018F/Wシーズン、「ORDINARY PEOPLE」2019S/Sシーズンとデビュー後もSFWには出演していましたが、本人のインスタグラムから読み取れるように本人は今シーズンを“復帰”と捉えた模様。
YG K Plusを引っ張ってきたパク・ヒョンソプが2月に入隊し、今やクォン・ヒョンビンがYG K Plusのモデルを引っ張る存在になったと言っても過言ではありません。
ちなみに、D.GNAKのバックステージではESteem所属のジョン・ヒョクと親しげにする様子が非常に印象的でした。
日本人モデルの活躍も見逃すな!
今回のSFWには三吉彩花、西内まりやと日本で高い人気を集める2人がSFWデビューを果たしました。
また、CROSS GENE出身の寺田拓哉は「YCH」に出演。YCHらしい絶妙なカラーの個性的なルックを見事に着こなし、ランウェイに登場しました。
実はESteem、Agency Gartenなど日本人モデルが所属する韓国モデル事務所も多く存在します。こちらも今後の活躍に期待です!