2018年12月31日を持って、1年半の活動を終え解散したWanna One。2019年1月いっぱいは活動を続ることになっており、2つの歌謡授賞式と 24〜27日 ソウル 高尺スカイドームで開かれるラストコンサートのスケジュールが残っている状態だ。
ブームを巻き起こした彼らの第2のステージが幕を開けようとしており、今後のメンバーのそれぞれの動向が徐々に明らかになってきている。
韓国メディア・総合ニュースによると、メンバーの中で一番に活動をスタートさせるのは、
Wanna Oneの最年長ユン・ジソン(28)だという。
1月1日にInstagramを開設した彼は、2月20日にソロアルバムを発売予定。 同月23日からミュージカル「あの日々」のソウル公演に出演を決めたという。今春に入隊を控えているため、より精力的な活動を展開することになりそうだ。
また、同じ所属事務所(MMOエンターテイメント)のカン・ダニエル(23)も ソロ歌手としてのデビューを準備中だ。まだ正確な時期は決まっていないが ユン・ジソンの活動が終わる頃にソロアルバムを発表する可能性が高いと見られている。
カン・ダニエルも1日にinsutagramを開設した。最短記録で100万人フォロワーを達成し、ギネス記録に登録されたことも記憶に新しい。
さらに、メインボーカル キム・ジェファン(23)もソロ活動を準備するという。
また、既存のグループに戻るメンバーもいる。ファン・ミニョン(24)は自身が所属するグループ・NU’ESTに合流する。所属事務所プレディス側は「ファン・ミニョンはWanna Oneのコンサートを終えた後、チームに復帰する」と述べたという。
ハ・ソンウン(25)は、既存のグループ・HOTSHOTに合流するか、ソロ歌手として活動するか、議論中であることが明らかになった。 一部では、2月末から3月初めにソロでデビューすると報道されているが、所属事務所・スタークルーイエンティは「まだ決まってはいない」と慎重な立場をとっている。
ブランニューミュージック所属であるイ・デフィ(18)とパク・ウジン(20)は、『プロデュース101シーズン2』で共に出演した同じ所属事務所のヒップホップデュオ・MXMのメンバー、イム・ヨンミンとキム・ドンヒョンと新しいボーイズグループとしてデビューする予定だ。
ブランニューミュージック側は「メンバー達が最終的に構成されれば 4〜5月頃に正式デビューするという計画を立てている」と述べたと明かしている。
歌手だけでなく、俳優として活動をスタートされるメンバー達もいる。台湾出身のメンバー・ライグァンリン(18)は 中国での活動が予定されているという。1月中に中国のバラエティを撮影し、2月には中国ドラマの撮影に入ると見られている。また、今後は所属事務所CUBEの新人ボーイズグループのメンバーとしても活動する見通しだ。
練習生時代から演技に意欲があったオン・ソンウ(24)も、学園青春ドラマJTBC『十八』(仮題)への出演が有力だという。
パク・ジフン(20)も、まだ具体的な活動が確定はしていないが、演技と歌手活動を並行する可能性が高い。所属事務所・マル企画は、1月1日にパク・ジフンの公式ファンカフェ開設のニュースも知らせた。
ペ・ジニョン(19)も複数のドラマの提案を受けているが、まずは歌手活動が有力と見られている。ソロ活動か、グループを結成するのか、さまざまなプランが立てられていることが明らかになっている。
国民的人気を集めたメンバーたちは、2019年どんな活動で韓国エンタメ界を盛り上げてくれるだろうか。