2018年3万4千人を動員した7都市11公演にもおよぶ全国ツアー『WINNER JAPAN TOUR 2018 〜We’ll always be young〜』のファイナル公演の模様を、テレ朝チャンネル1でたっぷりとお届けします。
「YG ENTERTAINMENT」所属のボーイズグループ・WINNER が、4人体制となって初の日本ツアー「WINNER JAPAN TOUR 2018 〜We’ll always be young〜」を開催。そのツアーファイナルを日本武道館で行った。
2年ぶりとなる日本ツアーの開催、そして日本デビューから4年目でたどり着いた初の日本武道館のステージは、感謝の思いと新たな決意、涙に溢れた感動的な一夜となった。
「W」の深い青のサイリウムに染まった幻想的な雰囲気に包まれた中、星空をイメージしたひし形のステージに4人が登場した瞬間、悲鳴のような大歓声が沸き起こり、ライブは22ヵ国で配信1位を獲得したディスコナンバー「LOVE ME LOVE ME」でスタート。
続くレゲエ調の「DON’T FLIRT」では観客たちと早くも熱い掛け合いを見せる。さらには事務所の先輩であるBIGBANG の名曲「HaruHaru」(WINNER Ver.)を日本語フルバージョンで披露、カン・ユンスンがアコギを弾く「COLOR RING」ではメンバーが茶目っ気たっぷりに歌う自撮り映像が映し出される嬉しい演出も。
R&B、HIP HOP、トラップ、バラード、EDM、ジャズ、チル系・・・と、多彩なジャンルを併せ持つWINNER の楽曲が、スンユンとキム・ジヌの表現豊かなボーカルワークと、ソン・ミノ、イ・スンフンのラップがクールに絡み合ってスタイリッシュに表現され、音楽的にもスキル的にも格段にレベルアップした、“オトナなWINNER”の姿を見せつけた。
6月13日に発売された約4年ぶりのフル・アルバム『EVERYD4Y』の完成を観客たちと一緒に「乾杯」で祝し、昨年1億ストリーミング超えのスマッシュヒットを記録した「REALLY REALLY」、さらに新アルバムから「EVERYDAY」の日本語バージョンを初披露して観客たちを盛り上げ、さらに「IMMATURE」「SMILE AGAIN」などのEDMナンバーでは「最高で最強で最大級にしましょう、みんなで青春をしましょう!(スンユン)の言葉に呼応して、弾けるメンバーと一緒に最高で最強で最大級の熱狂を見せ、本編最後には「WINNER武道館おめでとう」の巨大垂れ幕と、観客たちの手には「WINNER 愛してる」のスローガンが掲げられるサプライズが飛び出した。
アンコールでは、WINNERから、スタッフ、ファンへの感謝の思いを伝える映像が流れたのだが、これはメンバーがスタッフにも内緒で進めていた逆サプライズで、「デビューして4年、僕らのそばにはインナーサークルがいたからできたことです。僕たちはいつも青春であります。We’ll always be young」とメッセージを送った。
「一歩一歩、4年をかけて武道館に来ました。大変な時期もありましたが、いつでも皆さんは手を差し伸べてくれました。今日の思い出を忘れずに、一生をかけて皆さんに恩返しをしたいと思います」(スンユン)
「今まで一緒にいてくれて、僕たちを武道館のステージに立たせてくれてありがとうございます。もっと活動して、もっとかっこいい姿で返していきたいと思います。そして、愛してる!」(ジヌ)
「初めて覚えた日本語は『一生一緒だよ』でした。覚えた通り、僕は責任を取らないといけないですね」(ミノ)
「毎回泣いていたら泣き虫WINNER になっちゃう。素敵な思い出を本当にありがとう」(スンフン)
感動と涙に包まれたアンコールを終え、4人がステージを去る瞬間、「Road to BUDOKAN」と題した4人の軌跡を辿った映像が流れ、今度はスタッフからのサプライズが送られた。決して平坦ではなかった道のりの中で実現した夢のステージ。「WINNERとインナーサークルの深い絆はスタッフの誇りです。一生一緒だよ」のメッセージに、4人の涙腺が一気に崩壊。WINNERに関わる全ての人たちの愛が感じられる感動の1 日となった。
新たな決意と一生の思い出を胸に刻み、次なる章へと進んだWINNER。この日の模様は、CS テレ朝チャンネル1にて6 月30 日(土)午後5:00 より放送される。
=番組情報=
【番組名称】 WINNER JAPAN TOUR 2018 ~We’ll always be young~
【放送日時】2018年6月30日(土)午後5:00~
【公式WEB】http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0265/
【出演アーティスト】WINNER