日本を代表する食の宝庫である大阪に対し、韓国の最高の味を堪能できる地域は韓国の西南に位置している「全羅南道」。
韓国の代表的なLCC チェジュ航空が4月30日から関西と韓国の味を代表する全羅南道の入口である務安(ムアン・光州)路線に週8便のスケジュールにて新規就航する。
全羅南道の主要22都市のひとつである務安は、首都ソウルから直線距離で約300kmのところに位置している。
関西=務安線は週8便を運航し、関西からは12時30分(月・水・木・金・日曜日)と18時30分(水・金・日曜日)に出発、務安からは10時(月・水・木・金・日曜日)と15時20分(水・金・日曜日)に出発する日程だ。飛行時間は約1時間40分。
チェジュ航空は関西発~仁川・金浦・金海(釜山)路線に続き、務安にまで路線を開設し、韓国を旅する旅行者を高めている。
全羅南道は多くの都市が海岸沿いにあり、肥沃な土地が多く、昔から韓国を代表する味の本場とされており、トッカルビとキムチ・塩辛など韓国内でも認められた味、また人情味あふれる土地として韓国国内旅行客にも人気のある地域だ。
ゆったりした暮らしの環境と人情味あふれる土地柄は文化芸術を発展させ、韓国の伝統音楽の真髄が感じられるところでもある。また、 全羅南道と接した光州広域市では「光州ビエンナーレ」や「光州国際映画祭」など多様な文化芸術のイベントが毎年行われている。
チェジュ航空は関西=務安線の就航に合わせ、4月30日から6月14日まで利用できる片道3,000円の特価航空券を4月26日から5月2日までチェジュ航空のホームページ (http://www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do)にて販売する。