2018年3月19~24日、DDP(東大門デザインプラザ)にて行われた『ソウルファッションウィーク 2018F/W』。KLGでは豪華来場ゲストなどをリアルタイムでお届けしてきましたが、ファッションショーの貴重なバックステージにも密着!
今回は最終日24日の12時半より発表された【R.Shemiste(アルスィミスト)】の模様をお届けします。
R.Shemisteは2013年に設立されたブランド。刺繍や漢字をデザインに取り入れたアイテムが多い、ちょっぴりダークな雰囲気が漂うブランド。SHINee キー、テミンがR.Shemisteのキャップを着用したことから、ブランドの名が一躍有名に。”アルスィミスト”とカタカナで刺繍の入ったキャップを見たことがある方も多いのでは??
昨年8月にはカロスキル近くにフラッグシップストアをオープンさせるなど、今勢いがある韓国デザイナーズブランドのひとつなのです。
こちらは最終リハーサルの様子。モデルが全員登場するフィナーレの演出は念入りに確認が行われます。本番の照明・音楽と合わせながら移動のタイミングや動き方について監督から細かい指示が飛びます。
最終リハーサルが終わり、舞台裏は本番に向けてピリっとした雰囲気が漂っているのかと思えば意外や意外、モデル同士楽し気に話す姿が多く見られます。デザイナーのお2人はインタビューに応じるなどリラックスモード。
しかし、本番直前になると慌ただしくなる舞台裏。細かい着こなしやアクセサリーの調整をデザイナー本人が行い、最終チェックの為にヘアメイクアーティストたちが忙しなく動き回ります。
2018F/Wシーズンのテーマは『Battle Royale』。デザイナーのイ・ジュホ氏が過去によく見ていた映画『バトル・ロワイアル』から影響を受けたのだそう。「昔はただ娯楽的な理由で観ていたのですが、あらためて観ると生きる為にお互いに刃を向けるという事が時代状況をよく捉えているように思ったんです」
レイヤードスタイルのように見えて、実はひとつのアイテムというパターンが多く見られた今回のコレクション。これらはひとつひとつ手作業でつなぎ合わせられ、技術的にも非常にチャレンジングなものだったそう。
また、今回のショーではPENTAGONのウソク、シノンがモデルとして登場。モデル顔負けのスタイルでランウェイデビューを果たしました。ショー前にはモデルのチョン・ソンジュンと言葉を交わす場面も。
ウソクとシノンの出番は少し離れていたのですが、それぞれ出番が終わると笑顔で言葉を交わす姿も見られました。ショー終了後は2人の応援に駆け付けたメンバー ユウト、キノと合流!こちらで詳しく紹介しているので是非チェックしてみて下さいね。
⇒東方神起、JBJ…人気韓国芸能人が続々!ソウルファッションウィーク 2018F/W Day5
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