現地で取材を担当したKLGスタッフによる取材後記をお届けします!
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『PRODUCE X 101』出演練習生が大活躍!
『PRODUCE X 101』出演モデルがランウェイに復帰するのか注目を集めた2020S/Sシーズン。
ESteemに所属するユリ、キム・ジンゴン、アンジャルディ・ティモデ、SF Models所属ソン・ミンソ、Gost所属のイ・サンホ、Aconic所属のクォン・テウンがランウェイに登場しました。
また、同じく『PRODUCE X 101』に出演したイ・セジン、ピックもモデルとして出演。同じショーで“プデュX“出演者がモデルとして共演、またフロントローで見守ることも珍しくないシーズンとなりました。
X1登場で会場は超厳戒態勢
豪華なゲストの中で大きな注目を集めていたのはやはりX1のメンバーたち。「LLEE」にはハン・スンウ、チョ・スンヨン、「KYE」にはキム・ヨハン、イ・ハンギョルが出席。X1が出席するブランドではフォトセッションに参加するメディアの数が一気に増え、メンバーは会場が暗転してから着席するという超厳戒態勢であらゆる部分から人気の高さが伺えました。
モデルにも様々なものが求められる時代に
2020S/Sシーズンでもユニークな演出が多く見られたソウルファッションウィーク。デザイナー本人がダンスを披露するなど、毎シーズン楽しいショーを見せてくれるパク・ジョンサン氏のブランド。BNB12からBLAHBANGにブランド名を改めた今回は大ヒットしたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』に影響を受け、全編ミュージカル形式のショー。『PRODUCE X 101』に出演したソン・ミンソを筆頭にスンフンらモデルたちが本格的なダンスを披露し、“踊れるモデル”を存分に活かしたショーとなりました。
ダンスや表現などモデルにも様々なものが求められ、「美しく歩いて服を魅せる」時代からの変化を感じました。
主力ブランドを欠いたシーズンで次世代をリードするブランドは?
「pushBUTTON」や「YCH」、「Ordinary People」などソウルファッションウィークをリードしてきたブランドが出展せず、上海ファッションウィークへの流出も目立った2020S/Sシーズン。冠スポンサー無しで全体の参加ブランド数も数を減らし、上海の他に東京のファッションウィークとも開催期間が被っていることから、ソウルファッションウィークの今後にも注目が集まっていました。
リアルタイムでは出席したゲストの姿を中心にお届けしてきましたが、今後はブランドごとのレポートもお届けしていく予定です。
お楽しみに!